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高専から駅弁大学から東工大を経て大企業へ 浅く広い趣味とかキャリアの日記を

鶴見線ビール列車乗車記

はじめに

先日,七夕の前日は6日に特別列車が運行されたので,仲良しで乗ってきました.

まず切符.これは1カ月ほど前から,びゅうプラザで取り扱われるとのことで,当日9:55武蔵溝ノ口駅へ向かった.田都の溝の口が定期圏内なのでね.すると,既に受付済で自分の前に何グループかいるとのこと.いきなり雲行きが怪しかった..しかし結果的に切符は確保!一人四枚(企画往復が二組)で合計20枚.さながらデッキ.

ただ少し思ったのは,代表者も並ばず10時打ちの受付してしまうのはどうなのかなあとも思った.この点,駅によって対応が違ったりもするので,早いとこなんとかして健全化を図ってほしいところ.株買うかあ..買えないかもしれないと最初言われたしね.聞いたところによると,切符は即売り切れで,ネットは重くて使い物にならなかったのだとか.毎年同じ時期にやっていて,今回の盛況・成功を見れば,来年もやると思うけど,行くであろう人は気を付けて.

何はともあれ当日へ

鶴見駅

京浜東北線鶴見線に到着.東海道本線などがホームにそって多数走っており,与野なんかを彷彿とさせる.鶴見線は改札通さないと乗れない?ようで,そのため右往左往.配布資料を見ればしっかり書かれていたんですが,まず自身のSuicaで西改札を出場.次に企画切符の鶴見から武蔵白石の切符で再入場.友人改札脇の細道を通って鶴見線の3,4番線ホームへ.以下はそのあたりの写真.

結構地区センターとか挙げて盛り上げている,盛り上がっている様子.これには俄然わくわくしてくるもの.電光掲示板も味がありつつ面白くて◎.一方,対向には普通列車がいるのも乙.

特別仕様の205系車内へ

車内は提灯やタペストリーで一面キリンビールに装飾!特にいいと思ったのは,中づり広告とかの枠もやっていて手が込んでいたところ.こういうディティールって大事じゃないですか?

そして重りか突っ張り棒で机を仮設.ビールがこぼれないよう穴のある机なのもポイント高いですな.そして椅子も粗相対策か,カーペットが.飲みサーか,と突っ込みたいがあながち間違いじゃないし,ブーメランになりかねないのでよしとしましょう.そもそも悪いものでもないし.

我々5名はロングシートに横並びで着席.これはグループ的には微妙なところのような気もしたけど,結果悪くもなかった.

机には既にお弁当が用意済.これが横浜中華街の特製とかだそうで,非常に美味でした.しばらくすると,発車しビールが配膳され下記のような感じに.

駆けつけ一杯はキリン一番搾り,その後は生か選択性だったが,生一択だよなあ(笑)

ところで,この箸の「状元」という単語をご存じだろうか?

これは中国の昔の試験で首席だったことを示すのだとか

連れの一人の話題提供なので引用で

山月記の思い出なんかもネタに場は盛り上がる

再び鶴見駅

武蔵白石までは各駅停車しながらわりと普通に運行.なお各駅でドア扱いはありませんでした.そして同じように鶴見へ折り返し.ちょっとこのあたり,運行のペースが速いように感じやや不安に.杞憂だったが.

そして再びの鶴見駅.ここではトイレ休憩とクラフトビールの提供が.クラフトビールは6種で,ホワイトエールや苦みの強いの,柚子を用いたものなどがあり,生ビール一辺倒にアクセントになり◎.特に苦いのは,強いアクセントでよかったですな.さらにちょっとしたお菓子のおつまみの提供も.北海道か何かだったような気がするが,忘れてしまった..あとほかにも車内でおみやげのチーズ柿ピーとハイネケンも.サービス過剰では???

ここで提供されたクラフトビールは,ペットボトルのようなものに入っていて,コンパクトな特製サーバーで簡単に提供できるのだとか.ちょっと残念と思ったのは,サーバーの人がビール注ぐのが下手だった.

そして再び乗車し,フィナーレの海芝浦へ.

海芝浦駅

海芝浦に到着.結構,特殊な駅なんで少し興味あったら是非調べてみて.少し説明もするけど.ここは東芝の工場の最寄りで,基本的にそこに勤める社員しか使わないところ.そもそも鶴見線が工場地帯を走っていて,そういう利用ばかりで,その都合日中は0本で朝晩通勤時にしか走っていなかったりする.海芝浦はその最たるもので,一般人は改札外に出ることすらできず,工場方面の写真の撮影も許されていない.見たい人は肉眼でどうぞ.くれぐれもスパイに間違われないように.ただ改札出られないといっても,これは工場方面に入社ゲートと守衛所があるからで,別方向に東芝の粋な計らいでちょっとした公園が整備されていたりもする.ただ結局ホームからのこの景色が一番おいしいっていう.

 

あいにくの天気でしたが,個人的には工場っていうのは,こういう灰色が殺風景でむしろより味わい深いのではないかなあと思うのです.

 

対岸には首都高の臨海線とその斜張橋,その下にはJFEの埋め立て地など.車や船も走っていて意外とうるさいのもいいかなあなんて.

 

鶴見線レポートはこんな感じで,ビールよし,弁当よし,景色よしでおいしさワルツで大満足でした.なお値段は5600円.ビール飲み放題・運賃込々で.

芝公園の七夕祭りへ

翌日に七夕を控えた週末ということで,なにかやっているだろうということで,調べたところ芝公園で何かやっているというので,夜はまだだったので行ってみた.

これが蝋燭使った灯篭流し的なイベントでインスタ映えかと予想してたんですが,到着が速すぎて周りが明るくここはちょっと微妙だった.ここで待っているのもあれだったんで,二次会の流れへ.短冊にお願いも書いたりして,十分楽しかったけどね.

いつものお店で二次会

日本酒いけいけどんどん

からの死亡:大けが

ただ日本酒:shu*kuraもいいねということで,バトンを繋いだ.

おいおいいくかも,こうご期待.

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