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高専から駅弁大学から東工大を経て大企業へ 浅く広い趣味とかキャリアの日記を

海の日の旅3:松山観光:松山城と長浜大橋

 

松山市街地

11時ごろにようやく到着し,友人宅へ
路面電車の終電は終わり,重いスーツケースをややキレ気味で満身創痍で向かった
しかしいかにもコンパクトシティで見ていて非常に楽しくはあった
そして日本唯一,知る人ぞ知る松山大手町駅のダイヤモンドクロスが!!!
行政施設も集中して配置され,建物もなんか国会議事堂みたいだったりで面白かった
しかし彼の家の前に着くと5階でエレベータなしとのこと
しんだ

 

 

 

松山城

明ける15日の海の日,天気は晴れ!
まずは市街地の中心にある松山城に日が昇りきる前に行ってしまおうということで
クッソ高くて,坂で疲れた
調べてみると標高は130mほどで姫路城の3倍だとか
現存12天守の1つなんだとか
これは四国に多いようで,あんまり乱世の影響がなかったのかなとか
確かに現代においても,残念ながら四国の優先度は低いし
ジャム?的なのもついたみかんソフトクリーム400円で〇
蛇口から出るミカンジュースなんていう誰もが一度は考えたことのあるものも


入場料含めここでは1000円ほどで観光
疲れたけどリフトは使わなかった
いくらだか知らんけど
青い蝶が飛んでたり,公園もあって非常にいい環境

再びの松山城:夜

まず午前中に観光して,以下の流れで,また松山に戻ってきていい夕日だったので,高台から眺めようと改めて夜も

予讃線-内子線

特急宇和海に乗車
フリー区間なので乗車券の購入は不要
ちなみにアンパンマン列車で先頭撮るときにお子さんもちらほら
車内もアンパンマンのアナウンスが流れたりしてまあ面白くはある
駅は乗務員が線路上を横断していてなんかよかった

前面展望が見れる最前列が自由席で乗れるのは乗り鉄的にありがたでしかない
松山-北伊予間工事中で複線化だろうか?
このあたりは私鉄も並走していてある意味複線かも


伊予立川では対向特急の待ちあわせ
伊予立川-内子間トンネルラッシュで全線トンネルばっか
五十崎の橋まくらぎを抜けて伊予大洲に到着
ダメもとでキャンセル待ちを問い合わせてみたけど,やはり伊予灘ものがたりは満席
元々この日は広島観光のつもりで,愛媛は見るつもりなかったので計画ミス


これは広島の観光地は多くてわくわくしてたけど,冷静にフェリー往復するのだるいなという
尾道,呉はまた今後かな
JR四国を振り返ってみると,川沿い海沿い線形悪いなか,特急はよくスピード出してるなと
岡山松山3時間はヤバいが
とりあえず新幹線より,個人的に汎用性のある全線複線化を頑張ってもらいたいところ

伊予長浜

砂浜悪くなし
高校の水族館は青春がありそうでよさみ

 

長浜大橋

天橋立も振り返ると可動橋の旅ともいえるのかなとか
接合にボルトとバレッタが混合していてエモい
ただところどころ腐食が見られ全体腐食が懸念といかなんというか
景観的には橋が赤いので目立たないが
ちなみにこの橋,赤橋とも呼ばれるのだとか
あまりにも橋をまじまじと見ながら写真を撮っているものだから,工事のおっちゃんに役所の人間かと尋ねられてしまった
ただの橋オタクです

 

 

末永家住宅

橋のすぐたもとに古民家的なものが
看板をよく見ると文化財とかっぽい
和洋折衷の愛媛の迎賓館だったのだとか
手入れのおばちゃんがいる中,無人受付を抜けて屋内へ入ってみると,変わった天井の面白い和風だけども和洋折衷の住宅が
そして隣には龍馬宿泊の宿なんかも


なぜここまでこんなにゆっくり観光していたかというと,電車の本数が著しく少なく1hほどはあって,橋見るだけでは時間がさすがに余ったから
意外と見どころあって助かった
ぶっちゃけ観光客向けの飲食店やらコンビニもなかなかなかったので危ないところだった
帰りがけには,猫島で有名な青島までのフェリーも
ちょうど出発の時間で行ってもよかったんだけど..
あとの下灘の夕日までの時間を考えればなくもなかったけど..
けどうちの猫のほうが間違いなく可愛い!

帰り際,ポスターを見つけたが,映画にもなってたとは..
いずれ見たいかなと


灘駅とかは次回に続く