Tower Bridge
8/25到着で留学のプログラム自体は8/26から始まったが,この1日目は飛行機の疲れと時差ボケでダウン.
明くる27の夜から観光開始.ロンドンは行きたいところに溢れているなと思っていたので,普段は好物なんかをとっておくたちだけど,今回は行きたいところからという方針で,まずはここから.
橋好きということもあり,ロンドンの顔でもあり,テムズ川もあるという(そりゃ橋だからな).
ちょうど着いたのが17時くらいで明るくも日が傾き替えている時間帯.降りた駅Bankの近くがわりとビジネス街で摩天楼が多くてびっくり.
そしてなんだかんだロンドン橋も達成.近いからね.全体的に軽く散策すると,かなり日が傾いてきて,ごはんしてれば夜景も拝めるのでは,ということで小休憩.
その後,
夜景
これが圧巻.百聞は一見に如かず.橋だけでなく周りの景観も素晴らしい.イベントもやっていてよきかな.
もちろん近くのロンドン塔も抑えた.早くも1日目にして,達成度と満足度が充足される.
Night museum in Science museum
余暇2日目は留学プログラムの博物館の説明で,この日に月に一度のナイトミュージアムが開催ということで,せっかくだしこれは外せないだろうということで参加.一度閉館して1時間暇になるので,その間は近くのHyde parkで散歩して暇つぶし.
こっちの公園は都会でも広々していていいな.各々がボール遊び,体操,ランニング,ピクニック,読書,子供の世話と親の雑談という感じ.いい暮らしぶり.空間も余裕があって東京とは大違い.やはり息苦しい狭苦しい社会ですわ,精神も物理も.
そして,いざナイトミュージアムに突入.内容としては,大人も楽しませるように工夫されている感じ.こういうと余暇というよりか,半分勉強といった感じだが.しかし実際デートで訪れている人もそれなりに多くてよきかな.
内容としては,写真のとおり,VRで仮想空間の歩行者体験とか,
自動運転に関する現役教授の15分ほどのプレゼンとか,
サイレントディスコとか,
グランツーリスモとか,(運転の燃費とかの評価された)
自動運転の模型というかデモンストレーションとか.
Les Miserables concert in Delfont Mackintosh Theatres
29日木曜日.同行メンバーがレミゼの予約をしていて金曜日に行くという話を伺い,俄然行きたくなりHPを確認.その話によれば,留学前に予約した時点で席はほぼ埋まってたとのこと.しかしダメ元で.するとキャンセル待ちか,そこそこ空きが.そこで弾丸のごとく予約.あとでクレカの明細見たら2.5万ほどでなかなかいい値段だった..結果往来だったが.
今回はミュージカルというよりは,コンサートという歌メインのもの.こればかりはシーズンとかあるので,これ目当てで行く人がやや注意.といってもこの周辺にたくさん劇場はあるので,オペラ座の怪人やらライオンキングやら面白いのはごまんとあるが.
チケットの受け取りをロビーで済ませ,せっかくなのでLONDONの文字とともにコゼットがプリントされたTシャツを購入.お酒も買って入場.こっちは娯楽が本当に伸び伸びできる娯楽なのもいいところ.日本では結構制限厳しいエンタメも多い印象なので.
席は写真のとおりいい感じのところ.なので値段感も満足.前から7列目くらいの中央.ただそもそも劇場が小さくて,ステージが非常に近いので,どの席でも十分に満足できると思う.
2015年くらいの映画と比べると似てはいるが,ところどころアレンジ?(どっち?)が入っている感じ.最初の歌とか.特にあの嫌な夫婦がかなりファンシーな感じに.これはここの役者の味なのかなと.面白かったので◎.例えば,コゼットの登場シーンで,コゼットの歌のメロディの鼻歌で,コゼットをいびったり.ただコンサートとミュージカルで違って個人的にはやはりミュージカルの方が感情移入できるし感動する気が.決して悪かったわけではないが.特にファンテーヌのシーンとか.あとはコゼットの大人役がめちゃ綺麗だった.あとやはり歌は一級.ただオンタイムだと,英語の解釈が..ある程度ストーリー知っているのでカバーはできるが.やはりネイティブにならねば.ただその点心配な方いれば,それほど心配する必要もないかと,私の印象では.初見の話は無理だけど.あと途中に休憩タイムがあって,どうやら感想を話し合ったり,酒の追加注文ができるようになっている.ただ1人で突撃して,英語力も雑魚なので特に話せることもなかったが.お友達と来たりすれば尚良しですな.一杯目のビールに続き,わりと空きっ腹で酔ってた感あったので,二杯目はロゼでお茶を濁した.飲んでみたら,思いのほか酸が強かったけど..
お金は使いすぎてしまった印象だけど,それに見合う内容で大満足.これこそ百聞は一見に如かずなので,ロンドンに行った際は強くおすすめ.むしろこれを主眼に行ってもいいと思う.