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高専から駅弁大学から東工大を経て大企業へ 浅く広い趣味とかキャリアの日記を

field survey in chiyoda-ku by urban & env. design class

introduction

 

pytho.hatenablog.com

 

field survey

じゃんだばう
日本橋随一成功公共とプライベート
see and convaaation
gov issue solve cf othrt country by univ persp
パブリックスペースは江戸時代に遡る
occupy
-1930s
monumentalism beautiful
formalstic(japanese context
法律的に重要な3つ
闇市:五輪高度化で追いやられた
resigning
1969西新宿ロバー
よって今日高度な法律
existing context
しんぺい
uniquely:界隈
まつり広場導入
歩行者天国
東京の屋外をかっせいか
アーバンアイランド?
地域的だが国際的
やり方
グループ、プレースメイキング、、発展戦略、
富山駐車?activate
uncertainty
虎ノ門ヒルズ、晴海から五輪のアプローチ
/area management
engagmebt idea ex横浜
togayher work make good vision
dont finish keep going flexibility
1989丸の内買収?
deve big tax shops are litele as menvership every month in planning process
tokyo walking dobt sitting
jp dont trush ib road
ヒルズ蜘蛛日比谷ゴジラモニュ面も
渋谷ストリーム
タイムズアーキテクチャ
have steps separate by controle
expensive cafe but good signafe
中通りlike ny
close green/
1890 good potion by mitubishi
private land
torn down bldg1 be efficient later 美術転用?like ブリックスクエア
continue untile dicision trying in marunouti
center district buisness
dont empty
jp economy imortannt/ national gov.
remarkble office space seller
suzuki concept tokyo
poricentric
bay project and nisisinjuku as high bubble
imoirtant decision yen
marunouti twilight by paper
due to office hiuce
movedown...
hard and soft
new bldg environment grandspace
soft ekement marketing etc
capalalising
activate
quite successful
/新豊通
パブリックスペースのアプローチ戦略が違う
文化的歴史的
東京駅解消出資
強い道路ネットワークの繋がりがある!
リンクトゥギャザー/アクセス
滞在ができ店も身近で快適
ホコテンだが私道で銀座や秋葉原とは根本が違う
20年前は銀行やオフィスばかりだった
ピエール
break time and after work is noisy/// due tovnot residential
日本橋1923特に歴史的地域
起点
高島屋も巻き込んでスマート建物に美術館も
エンゲージストリート!!
高速3層cf六本木
オープンリバーフロント!
リマークブルだろう
外人もびっくり!
いんたーなしっぷ?
rich env
銀座、日銀、、
2014道路リノベ

キャバデス

褒められた
建築系のセンス

homework

land use class

target book

Schuetz, Jenny, Rachel Meltzer, and Vicki Been. "31 Flavors of Inclusionary Zoning: Comparing Policies From San Francisco, Washington, DC, and Suburban Boston" Journal of the American Planning Association. Chicago: APA. Vol. 75, No. 4, Autumn 2009. (REQ.)

City of New York. Zoning Tools: Inclusionary Housing. (New York, NY: Department of City Planning) https://www1.nyc.gov/site/planning/plans/mih/mandatory-inclusionaryhousing.page (REQ.)

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2つ目の文書はページが存在しておらず読めなかった.そのため1つ目の文書についてのみ記す.まず冒頭に書かれた補助の持続可能性については,日本でも深刻な問題である.そこでIZという仕組みは面白いと思った.しかしここで行政やデベロッパーで慎重な議論が行われるとはいえ居住地選択の自由が狭まれてしまっているように感じる.そうした意見に対しどのように考えているかは興味がある.しかし経済的にも環境的にも,かつてのような真の自由さの実現が難しいのが,持続可能性重視の今の世の中だろう.ただあまり納得できない市民・住民もいるだろうから,丁寧で透明な設計が求められる.また行政などが主体ではなく市民主体の民間ベースで行うというのは,PFIのようで行政分野で流行りであり,また画期的手法なのだろうなと再確認した.しかしこうした民間利用の資金調達は,行政の管理を離れリスクも増す.日本でもいよいよ導入かというところの水道民営化などが当てはまる.そもそもお金が不足しているので,工夫が必要ではあるが,インセンティブは公正に適切に設定されなければならない.日本の電気などのライフラインも多くは民営化に移され,企業性をもったものへ改善に向かったが,福島第一原発事故台風19号の千葉の復旧の遅延などレジリエンスを犠牲にしているようにも見える.そのため注意が必要だ.さらに日本では太陽光発電導入のためのFITも導入されたが,ただの電力量に比例した固定給の仕組みであったため,適切な運用がされず持続可能性という観点から失敗だったというのは,先日の課題でも示した通りである.

これらの実用面で地域差が見られているのは面白い.これは記載があるが,地理特性や生活文化・風習のほか,上位の法律やポリシーの影響が大きいだろう.日本においては,こうした柔軟な応用というのは少ないと感じる.手間などのハードルが高いからだろう.また日本では,上下の計画が有機的に働かないことが多い.これは下記の論文などに詳しい.またそうさせる枠組みがないのも問題かもしれない.枠組みがあっても本質的に行われないことも多い印象だ.アメリカでは,州によるが,長期の開発計画に含めなければいけないと記載されている.行政も当然ながら,多くの仕事を抱えている.そのため現場では,取捨選択しながら本質的な仕事が十分行えるような,環境づくりが先決という可能性もある.政治的強いリーダーシップも解決策の1つだろう.

また郊外などに乱開発を行ったものから,この資金,保証金に充てるというのは非常に面白い.こうした開発抑制であれば,禁止ではないから市民や開発者の権利も守られつつ,抑制がきちんと行える.日本でもいまだに郊外の開発は存在する.私の住んでいる桶川市は,発展が緩やかだったこともあり,ここのところ建設ラッシュの様相を呈している.ベニバナウォーク桶川やフレスポ桶川は郊外SCの典型例だ.駅からは2㎞ほど離れ,車でのアクセスを前提に計画されている.交通的持続可能性としては不適切だ.またその周辺では,農地の住宅地転用が加速している.こうした開発はしばしば10~30棟程度の規模で行われる.これをIZと同様にゾーニング的なアプローチをすればいいだろう.

日本には新築信仰も相まって多くの戸建て空き家がある.これは防災・治安など様々な面で問題をかかえている.この利活用についても,ここに示されているような法改正によって対応すべきだろう.空き家の居住を促すほか,適切な管理を強制すること,持ち主を把握する枠組みを整えることなど行うべきことは多くある.そこで非営利の住宅開発者のコミュニティというのは興味深い.主旨は少し違うかもしれないが,住宅のハコモノをコミュニティとして相互監視しながら管理するのも,地域の環境や調和のためには必要だろう.管理されていなければ,地域の品格もおちるし防災性も低下する.ハコモノは地主・所有者のモノで口を出しにくい風潮があるが,こうした背景からも導入を検討してもいいだろう.

context class

target book

Gehl, Jan. Cities for People. Washington DC: Island Press, 2010. (Chapter 4: "The City at Eye Level " Sections 4.1 – 4.9) (REQ.)

Gehl, Jan. Cities for People. Washington DC: Island Press, 2010. (Chapter 5: "Life, Space, Buildings—In That Order" Pages 195-211) (OPT.)

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歩きやすい都市を造るというのは非常に重要だろう.これは先日のフィールドワークでも感じたことだ.言われるまであまり気にしていなかったが,確かに日本においては座るスペースが非常に不足している.特に東京都心部では,街の道路・歩道は狭く立ち止まると後ろが使えるので,立ち続けるのみならず,動き続けなければならない状態になってしまっている.また電車も言わずもがなである.都心の集中の弊害だろう.またおそらく所有権が厳格なために,テラス席も少ない.一方地方部においては,車社会でそこにパーソナルスペースが確保され,テラス席などよりかは駐車場が重宝されるため,こちらも歩行環境は悪い.こうした背景が,日本における快適な環境まちづくりが遅れてしまっている一因とも考えられる.そのため同様に目にフォーカスした視設計も進んでいない.唯一,商業面からか看板は非常に盛んだが,調和性や持続可能性という視点では微妙である.

ただこの点,面白い取り組みもある.私がインターンに行ったNTTでは,地上のケーブルの機器を縮小し,地下化やベンチ化で歩行空間の改善を目指している.無電柱化の関心も高まっており,こうした取り組みは他[1]でも見られる.

また次のページでは,歩く環境について言及されている.これについては日本でも勝っているだろう面白いものがある.アーケード商店街だ.現在は郊外のSCに押されており,後継者不足や地域の高齢化などの多くの問題を抱えているが,コンパクトシティとして注目されている.歩く空間としても非常に良い環境である.納品のため車は許容されているが,多くは歩行者天国で運用されている.また名前にアーケードとあるように,道路に屋根がかけられ天候の心配はない.さらに沿線には商店街が広がっており,歩いていて楽しい空間になっている.

さらに次では,歩道の障害物などについて記されているが,この点において日本では課題が多い.まず前述のように歩道が狭い.また道路全体も狭いため,多くの自転車が歩道を走行し危険である.これについては,車道での自転車レーンの整備など対策が進められている.また路上駐車も多い.これが本線の邪魔にならないよう,歩道に侵食することがしばしばである.これにより歩行空間が悪化し,また車道に出なければならず危険なことも多い.商店街などでは,専用の駐車場やレーンの設置も行われているが,あまり進んでいない.バス停もあまり適切な配置にはなっていないことが多い.広い道路では,ベンチや屋根も整備されているが,ローカルで本数が少なく狭い道路では標識が立てられるにとどまる.これがさらにバス利用を阻んでいるとも考えられる.

配置や歩きたくなる空間の創出というのは,都市ごとの特徴を生かして行われるべきだろう.日本は狭いので,それを生かすと良いだろう.防災上の問題はあるが,非常に小さな路地というのは,その先に何があるのか興味を引かれ,歩行を促しうる.治安の問題もあるが.歌舞伎町の裏手などはそういった側面が地域特性も相まって効果的だと思う.こうしたマインドは先日の丸の内にも同様と考えられる.

またジグザグというか曲がりくねった道路も興味を引かれる.金沢のひがし茶屋街や清水寺のアプローチなど.他には生活道路環境の歩行空間とは離れるが,日本庭園が挙げられる.やはりこれは歩いていて楽しいよう,景色と道が緻密に設計されている.さらに日本では急峻な斜面にも住宅街が形成され,上るのは大変だがこれによる上からの景色もなかなか良い.長崎や尾道,呉がその典型だ.

 

[1] http://eg-fair.jp/compe/2018_7.pdf