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高専から駅弁大学から東工大を経て大企業へ 浅く広い趣味とかキャリアの日記を

テラドローン

Wantedly経由で

pytho.hatenablog.com

上記も同様

海外・採用担当
事業寄りと伝えた!
4期目
土木ドローン現場
800
早大研究内容メーカー的事業も:地理院認定
レーダー測量
産業領域との掛け算
グローバルへも
20数か国へ
国にコミットさせながらプラント系など
物流も:グループ会社として≒ソフトバンク:≒現地法人:MAで名前を変えさせて
>2位
国交省が推している:iCon
起業家精神:≒通過点
平均30近くで経営にコミット
ソフト・ハードのエンジ
スペシャリスト
けんこんから発注
西日本豪雨:航空測量には小さすぎる
生データに近い:間に挟むため
点検:これからの要素
実務は少ない
規制が逆にビジネスチャンス
インターン
新卒はある:一括はない
経験を通して通年で

テラドローン株式会社|terradrone japan

余談:学部での研究室の紹介

2013年に加わった党は、水平2方向地震動を受ける鋼製橋脚の耐震性能、経年劣化されたゴム支承の残存性能などの研究を、これまで在籍していた他大学との共同研究として実施しているほか、スマートディバイスを用いた構造地震応答観測や小型無人機(ドローン)を用いた構造物の点検など独自の研究分野を開拓している。

建設構造工学研究室 | 埼玉大学 大学院理工学研究科

そして金曜日にインターンも視野に入れて話を伺った.

といっても実際はこれまでのサービスを動画交えてプレゼンしてもらう形だった.

ただレーザー測量やミドルレンジ的航空測量などについて質問しながらできたのは非常に有意義だった.まさしく破壊的技術というやつだ.そして人は足りていないのでインターンの参加も入るハードルは非常に低そうだった.しかしベンチャーとして実力重視でこれはインターンによる贔屓もないとのこと.これはやりがいの一方でプレッシャーが強い.怖気づいたわけではないが私は様子を見ることにした.というのもベンチャーは大企業と異なり1人の裁量が広く有能なメンツが集まっていて魅力的だ.しかしその分の苦労も指数関数的に対応する.給料についてはまずまずでコスパと考えると微妙だ.ここでは経営者になる意気込みを特に重視しているとのことで,これが理念にも表れている.これと波長が強く合うならベストマッチと言えるだろう.だが私の個人的な印象やイデオロギーとして新卒でこれは難しい.であるなら大企業的側面の薄めな某第一希望御社の方が相性が良く思う.ゆえに敬遠した.一重に相性の問題だ.会社自体は非常に魅力的で硬直化した大企業よりははるかに魅力的なのは事実だ.したがって仮に上記の御社に落ちてしまった際にはインターンの下積みを経て入社できればと思う.加えて具体的業務例として魅力を感じたのがインターンであろうと外部・クライアントとの営業・折衝が任されている点だ.インターンで実際に土木の実務者とビジネスレベルでコミュニケーションをとる機会があるだろうか.ちなみに相手としては建設コンサルが筆頭に挙がる.これは彼らの主要の業務が測量に代表される調査業務でシナジーが著しく高いためだ.さらにゼネコンや行政・自治体との連携もある.個人的な印象・邪推としてこの業界は年功序列が最も強いと思っているが,そこに自ら切り込んでいく面白さは何にも代えがたいだろう.正直この環境を1年前に知れていれば状況は大きくことなっただろう.雑魚就活生だった自分を叱咤したい.さらに付け加えるならば,高専生においては余暇も多かったのにもったいない時間を過ごしてしまったと後悔が膨らむばかりだ.

またここでは裁量のみならず働き方も魅力的だった.まず組織が硬直化していないので自然にティール的である.

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これはお互いが行いたい業務に有機的に働きつつ理念に基づき同じ方向性を向いていることを指す.これは明らかに大企業より勝っている.これは経営者のカリスマなどではなく組織の自然発生的な印象があることもなお高めている.また具体的な働き方も魅力的だ.彼ら同士がSLACKでコミュニケーションをとっており,そのグループにはほぼ常時誰かしらいるらしい.働きすぎともとれるがロスタイムがないのはいいことだ.特にインターンとして下の立場にいるものとしてはいつでも質問できる環境は強力だ.さらに物理的制約をほぼ伴わない.渋谷に作業スペースが確保されているが,半数以上は家などの外で仕事をしている.業務そのものがソフト開発などで出勤する必要性が薄いというのも関係しているだろうか.個人的にはSLACKベースで日本的勤務状況の確認する環境でない:外資的環境なのが主因と考察する.

まとめとして,電脳交通さん合わせ3年目という若いベンチャーで話を伺えた機会の実りは計り知れなかった.これまで大企業中心に中小サブコンを少し見てきて日本社会のやるせなさを感じていたところに風穴があいたようだ.