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高専から駅弁大学から東工大を経て大企業へ 浅く広い趣味とかキャリアの日記を

YouTuber感想

YouTubeも始めてみて約2週間経ったので感想などをまとめておく.

まず思いのほか始めること自体のハードルは非常に低い.特に昨今はZoomやらテレワークでその手の環境にもバフがかかっていると言えるだろう.

動画数はとりあえず10個といったところだ.これまでは既存のプレゼンスライドなどを用いてきたのでミニマムスタートでコスパもよかったと言える.しかし今後はネタの準備が徐々に面倒になってくるだろう.

また現時点では無編集の非常に粗い動画だけになっているが,やはり洗練させる必要もありそうだ.

というのも有名だがYouTubeはアナリティクスで数値を見ることができる.そこで執筆時点で総再生回数は58回と意外に多いと思った.しかし視聴時間にすると動画の数%しか見ていないというデータが明らかになった.これは,口癖として「まあ」とか「えー」といった言葉も入り,テンポが悪いことが第一に原因として挙げられるだろう.そのためこれらをカットしてテンポよくしていくことも検討すべきだろう.しかし現状では動画をチャックしながら編集する必要があり,コスパが悪い.発音としては単調なのでAIで編集してくれるとありがたいのだが.

また発音も綺麗でなく聞きづらいだろうから,字幕が望ましいだろう.試しに自動字幕を生成させると精度がいまいちだった.この点は難しいだろう.

ちなみに総再生回数に対する感想の詳細を述べると,ブログの閲覧回数などと照らし合わせてというのがある.本書(?)は5~10/日の弱小だ.1年の継続でこれなので今後の急成長も特に望めないし望んでもいない.これに比べると初動として,58回はまずまずだ.ちなみに小恥ずかしさもあって,特に友達などに積極的にSNSなどで共有はしていない.

ただ1つ要因分析できる.高専だ.高専の中堅チャンネルにコメントを書いたりして,そこからのアクセスが多い可能性がある.実際,高専に関する動画が最も伸びている.そのため高専あるあるなどを積極的に投稿しようかと考えている.時期を同じくしてバズった「ベテランち」さんにある種乗っかって少し数値が伸びたりするワンチャンスがあれば..

さらに分析をしたいところなのだが,現状ではアクセス数が少なく男女比などは分からない.この辺りが分かったり,YouTube特有のパラメータについてさらに分析する機会があれば,また何か記すか動画にしたい.

最後に発信方法としてブログと動画を比べると一長一短だと感じる.ブログはタイプが面倒なもののタイピングで気軽に投稿できる.動画は(現状)話すだけで楽だが,撮っている間は少なからず緊張がある.いずれも慣れだろうが.