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高専から駅弁大学から東工大を経て大企業へ 浅く広い趣味とかキャリアの日記を

パーク24就活記

これは既出だったかもしれないが,私はパーク24を第一志望に就活を行っていた.

きっかけはレクミーの座談会.

そこで自動車利用の実態について,ゼミでの知識のシナジーから人事担当者にも目をかけてもらった.

具体的には自動車の稼働率が著しく低く5%もないような現状について.

個人的にCASEにより所有形態が大きく変化し,タクシーに近くなることで稼働率の向上を期待していた.

これにより環境を含めた社会費用が減少,言い換えれば自動車メーカは斜陽となり,ホストの時代がくると考えていた.

このあたりのポイントは,私の軸とも非常に合うところであった.

また自動車という専門を生かせる点も繰り返しになるが響いた.

そして通年では留学生などに充てる枠の挑戦枠で経営企画部を打診されながら選考が進んだ.

このあたりは性格分析などによる多角的評価となる.

大企業でありながら,配属の闇をリスク低減している点も非常に高評価だった.

そんなわけでとんとん拍子に就活が進んでいたのは2月までのこと.

3月末に最終面接の日程が調整されたが,コロナの影響で延長となってしまった.

この連絡も素早くてよかった.

結果的に6月頭にビデオを送る形式となった.

質問事項はCASEを見据えた上での情勢の見方や,最近のニュース,会社に足りないものを聞かれた.

ニュースについては,このところコロナのインパクトが大きすぎてあまり収集できていない上に,準備も不十分で,回答としては心残りの部分があった.

会社に足りないものとしては,対策として理念や経営方針も見ていたので,環境配慮に欠けるだろうという点を論理的に説明した.

しかし結果として落ちた.第一志望なのにこんなことを書いているのでお察しだっただろうが.

そして三月末の連絡から,この選考は受かるものだろうと楽観して就活を行っていたため,そこからの巻き返しに非常に苦労した.

落選通知は2週間程度経ってからで,それからすぐにまたESを出せるわけでもなく.主に精神面のダメージから.

この頃になると一次選考は落ち着いてリカバリも難しい状況になっていた.

少し調べるところによると,ここの最終面接は役員との雑談という情報もあり,憶測にすぎないが落選は予定調和だったのではという気もしなくもない.

まあ逆転できたので後の祭り.

業界繋がりでTOYOTAもTESLAに株価を抜かれて日本の老舗大企業の苦境は自明か.

個人的には池上線沿線住からの五反田勤務に夢を持っていたのだが.

就活中のメモ

部署として質問が多い
逆質問も
感度:意識
将来的に移動を担う
競合・共存
経営企画として正しさではなく発想・アイデア
MAレンタカーからの脱却で
MA:やりたいが慎重:海外が鈍化
無人:人件費
海外のプロコンの連動の検討が必要か
人と経営者の誠実さ:CSR的なエピソード

市場感がいいから伸び続けるベンチャー
割合的に難しくなっている:スピード感から安定性へシフトしつつある
リスクマネジメント
:中途で急成長へ
ほとんどやめない:ミスマッチ:事業会社
ステップとしてもウェルカム
お金:社会的な満足が優位かつ...
課長1本部長
35くらいで:30
業績:能力・性格
掛け算:組織として長期的に

裁量:2年目で責任者,イベントの企画も
OBOGも商社などよりも若めだったり
:責任
捉えようでわがまま

フリーアドレスを携帯も
海外出張:規模感によって行く人

フレックス:コアタイム
年間休日128

空前絶後の部署
雰囲気は地味め
英語ネイティブ

次のステージ:新規事業!

3月の中旬
質問マイページでも

経企本部:公式でないがチーム
広報:新聞の効果のKPI評価
IR:≒広報,投資家向け情報:株価を保つことを目的に
事業計数:役員補助:今後の実績の推定・計画・評価・進捗管理
:原因の分析も:ex日売り速報の分析->戦略も
事業開発:≒CVC,MA:組み合わせてシナジーを生む・新規事業
:財務諸表の分析含め:リスクリターンの分析:経営のハイスキル
:メーカ出身が上長+兼任が2人:様子見・進捗管理をメイン
プロジェクト:本社移転の時とか,人事制度:会社内部の刷新の統括
社内コミュニケーション:内部理解を促す
兼任しながら様々へ
本部全体で30人くらい
2,3人でチーム組みつつ:プロジェクトチーム的に
飲み会は少なめ・仲いい人とかで
子連れの人も
基本的に五反田に常駐,会社兼任もあり
各事業との連携でGにヒアリングで出張も
IRへ説明材料のために見学も
2,3カ月は研修で現場を知るため営業を経験:告知や売り上げ管理も
G各社の経企を通じてボトムアップなことも:マネージャーが窓口代わりに
MAのけん引役になるがキャッシュフロー的に直近では難しいが
ジョブトレで経験を積む機会も
財務系資格:諸表のスキル:簿記,中小?:会社法
:コーポレートとして強みか:仕事をしながらがより効果的か:強制ではない
文理が結構ごっちゃ:データ分析理系
コンサルはあまり使っていない:情報収集の一手に用いたり
具体的な車:事業会社側が考える:事業会社側に任される
<-この収益の担保を見ていく:抽象度が高い
MaaS・CASE
具体的なビジョンがある:シェア・レンタルの垣根を超えたサービス提案ほか
お客さんのニーズを考えながら:コールセンターほか
<-優位性を生かして
車載機からデータが得られる:エンジニア:使い方が課題
<-人材としての課題も
法人向け監視ウケている
データ活用をまず追求
イデアからケースを想定して試算しリターンの見込むが立って役員へ提案して判断
イノベーションキャピタルを統括しているのが経企:経企の本部長でもある

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