前の続き的な.
pytho.hatenablog.com
そんなこんなで費用などを概算してみた.
元記事にもあるように,主な用途はオフィスや数値解析の日常利用だが,現行のノートではできないようなゲームや動画編集も視野に入れたい.特にゲームについては,グラボを拡張できる余地として保留して考える.メモリも増設できて拡張性が高いので,割と修正はききやすいだろう.
問題はCPUだ.下記によると今のノートの世代のi5はスコアが1500程度のようだ.最新のi5は2600にまで伸びていて,かなり性能が向上している.
インテル(Intel)CPU性能比較|ドスパラ公式通販サイト
i5の上とi7の下では,数値上の差は小さい.ただ世間ではハイエンドはi7以上が人権になっている.ただ価格に目を移すと,Core i5-10400が約2万,Core i7-9700は2倍の約4万で差が大きい.伸びしろを信じるなら投資すべき領域だが,価格差が大きく難しい.さらにここまでintelを考えてきたが,AMDもある.将来的なAdobeの動画,ゲームを見据えればintelが無難なようだが,単純なコスパや目先を考えるとAMDに軍配が上がる.
このあたりによってマザーボードも変わってくるといったところか.予算的にはモニターやらコミコミで15万以内には正直抑えたい.ただCPUを強くすれば,ファンや他を安く抑えられそうだ.どちらに差の2万を考えるかだが,今後を考えればCPU優先か.
とすると,ここからはかなり粗い計算だが,CPU以外は安めに寄せれば予算内に抑えられそうだ.実際には目移りしていくらか膨れると考えられるが.特にこの予算内でのデュアルモニターは難しそうだが.
CPU | i7/Ryzen7 | 40000 |
GPU | いずれ | 20000 |
Board | 10000 | |
Cooler | いずれ? | 5000 |
Memory | 16GB? | 7000 |
HDD/SSD | 10000 | |
Power | brons | 5000 |
Case | NZXT | 10000 |
OS | win home | 15000 |
Monitor | 10000 | |
Mouse etc | 10000 | |
Sum | 142000 |
さっきの拡張性の話ならメモリ8GBでもいいような,でもノートより高いスペックにしたいしなあ.ううむ.
ちなみにケースはここから選びたい.完全に影響を受けているが.見た目がストライク.H510がコスパ的に筆頭かな.
https://nzxt.jp/products/1-cases.html
ただ世の中面白い.下もよさそう.白ベースなら即決だった.最近よくみる落ち着いたオタク向けデザインが◎!
Versa H26 HATSUNE MIKU EDITION Mid Tower Chassis
あとは既に部屋にある機器,ガジェットとのシナジーも考えたい.自作erらも自らのデスク周りを紹介していたりするし,似たようなことをしたいと思ったり.とりあえず汚部屋をどうにかしないことにはだが.
目下,音響としては5年くらい前に買ったBoseの3万のサウンドバーがあるので継続したい.またロジクールのトラックボールマウスもお気に入り.
少し気になるのは,ガラクタとして封印されているかつての東芝製のノートPC.こいつのHDDや増設したメモリを,有効にこの新作に組み込めるのかは気になる.
https://digitaldiy.jp/article/firstdiy/4766/
と思ったら上記に詳しかった.拡張性と目先のデュアルチャンネルは迷いどころだ.
それとインテリアに話が寄るが,以下の机も導入したい.立っても座っても作業できる環境が望ましい.となるとケーブル周りには注意が要るか.
SKARSTA スカルスタ デスク 昇降式, ホワイト, 120x70 cm - IKEA
コロナで座り切りでいい椅子が欲しいと思っていたけど,発想が逆です.
出先で今のノートを現役とすると考えたら,Dropboxの無料プランにも限界があるし,ファイルの扱いを考え直す必要があるかも.なにかと妄想がはかどる.