ホロ推しのせいかにじさんじsageなところがなきりにしもあらずなので,いつもとは逆めな態度で書く.
にじさんじで最近注目された配信としては,いずれも同接数10万超えの甲子園のドラフトや加賀美ハヤトの3D配信だろうか.前者は各ライバーでその後もあって特に面白い.これは贔屓目とかなしに思う.後者は面白いは面白いかもだが,個人的にはあまり刺さらなかった.男性3DモデルVってあまりしっくり来ないんだよなあ.
ただ人気メンバーで固められているのは,箱の成長性としては残念なところか.良くも悪くも箱の中で明確な違いができてきているし,そういう意味で箱全体の推しは苦しくなりつつあるか.
個人的に上の動画の続きで最も面白いと思ったのが以下.
V問わず女性のライバーは女らしさが暗に求められる日本的気持ち悪さがあるが,そういう媚びとは対局にあって純粋に面白い.ぶっちゃけこの発言を男性YouTuberがやってもそれはそれで面白くなくて,カープ女子的な気軽さのギャップにあるガチ感が刺さる.
で,結局トップがこれだけ面白いと,後輩も苦労するようにも思う.完全に杞憂だが.
あと甲子園は,言語化できない謎の魅力が確かにある.今年も記念試合的ではありつつ何とか行われているが,その試合に何故か惹かれる.例年の負けられないアツさや,野外の応援やブラスバンドも,トーナメントごとの緊張感もないのに.
そしてにじさんじは,今後デュエプレともコラボするらしいので期待.
白黒天門コントロールに目覚める pic.twitter.com/Q6d2R2jqq4
— AOKI Takashige (@aochan_0119) 2020年7月4日
ところで冒頭に述べたような同接数が新たな指標になりつつある.10万人が人気の1つのマイルストーンか.まあ集客性としては妥当にも思えるが,かなり瞬間風速的なので複雑とも思える.
人気俳優は軽く超えるので別次元だが,Vtuber含めた配信者にも10万人はしばしば見られる.ゆゆうたや加藤純一などもだ.ただ彼らは多くが日本人と考えられる一方,V特にホロは海外の比率も高そうだ.成長性を考えれば,やはり後者になるだろう.先日5期生がデビューと同時に達成は驚きだ.
加藤純一とそのリスナーが,対立姿勢でVをsageているのは気がかりだ.個人的なものだが,にじホロといい対立は好まない.まあ配信業というテリトリを飽和させられるのは不快だろう.
上の動画は親近感すごくてびっくりしてしまった.
閑話休題.
V界隈と言えば先日のAPEX大会が挙げられる.ぶっちゃけ実力差は大きかったが,各々が本気で戦う姿は面白かった.ただこういうガチ感が強いものは,プロゲーマーには勝てないので,コンテンツとしての難しさがあるように感じた.そういうVの大規模コラボは任天堂系のゲームの方が向いているように思う.
ホロの批判的なものを書くと,以下に詳しい.これについて思ったことは,ぶっちゃけ冒頭の前回の記事に書き尽くした感がある.ただそれから2週間ほど経って,状況はすごいことになっているなあと.
記事にするだけ,心配の裏返しみたいなところあって杞憂だ.
最後に以下は推しがプチ炎上したこともあったので助かる.
声優同士のリプに割り込んでくるクソキモオタクを防いでくれる新機能に涙が止まらん
— METEOR(メテオ) (@METEOR966) 2020年8月13日
ありがとうTwitter
全声優これをやってくれ pic.twitter.com/eiLd0txgi1