昨日，東工大の同期と久しぶりにオフで飲み会をしたので，そのあたりをまとめておきたい．といっても酒で楽しくなっている面もある上，情勢からオフの飲み会への批判もあるだろうから，そのあたりは注意して書きたい．
久しぶりの同期とのオフ🙆
— AOKI Takashige (@aochan_0119) 2020年9月13日
鉄道とか道路とか信号のオタク的な話が出て、やはり交通系研究室だなあと感じたし、オタクほど気持ち悪くない感じも心地良い塩梅だった
— AOKI Takashige (@aochan_0119) 2020年9月13日
メンツとしては，同様の交通系の研究を行うグループのM2だ．
同期との飲みは年度の変わり目あたりにもオンラインで行っていた．また先週には中間発表会のようなものもあったので，顔を見ること自体はそれほど久しぶりでもなかった．しかしオフとなるとおよそ半年ぶりだった．研究室ごとにそのあたりの対応の違いもあったが，自分の研究室の同期とも久しぶりだった．他の研究室は意外と登校していてそれほど久しぶりでないメンツも多いようだった．このあたりは研究内容や先生の方針によるところも大きいのだろう．
今回集まったのは７人だった．そのうち２人は半年程度留学をしていたこともあって，オフで会うのは本当に一年ぶりくらいだった．記憶が正しければ，昨年の歓迎会以来だったかもしれない．今年は歓迎会もコロナで中止となってしまっていたことも遠因だ．
さらにこんな時期ではあるが，コロナの前に留学で海外へ駆け込んだ同期もいて話題になった．現地でかなり頑張っているようだ．
話題としてはまずは就活関連があった．なかなかに多様で，業界ごとのいじりなんかもあった．D進もそういう意味でいじりやすくて面白いし期待だ．
また先日の発表会の反省会のような部分もあった．あまり書くべきではないかもしれないが，先生ごとの方針の違いによる対立も明らかになった．間接的なレスバを要していながら，結果的に指導教員は自身の方向性を推してくるという意味で，そもそもの開催意義とはという感じにもなった．
あるいはメンバーごとの反省や指摘も少しあった．ここはこうするべきだったとか，逆によく進んでいるねと褒めたりと．
普通な話題としては，最近の過ごし方や趣味の話もあった．エスカレータ組は親密度も高く概ねお互いを知っているが，外部はそうでもないこともあって．ただ改めて振り返ってみると，ここのところ大したことをしていない．だらだらVをはじめとしたYouTubeを見るばかりだ．その点は反省だ．時間はわりと豊富であるから，より研究に注力すべきだ．結局そんなだから返答にも困る．人に言えるような過ごし方というのも少し意識するべきかもしれない．
ただ言い訳もあって，コロナによる影響は大きい．不要不急の外出を控えるとなると，結果ヒキニートになってしまう点は否めない．ただ涼しくなってきてもいるので，近所の公園で読書なんかはぼちぼちしたい．特に北本の荒川近くの公園は以前より行きたいと思っている．
またこのブログやYouTubeも話題になった．要はいじりなのだが．このリンクはLINEのプロフィールには一応貼ってあって，友人なら誰でも見れるようになっている．別段，見てくれと広めたりもしていないが，見ないでくれというわけでもない．で，ちゃっかり同期が私のYouTubeチャンネルを把握していた．別段恥じることでもないが，オフで敢えて言われるとなんともいえないものがある．これは地元でも同様だった．
個人的には色々挑戦したいし，アウトプットは今後重要になるかなあという狙いとかもあることにはある．ただそこまで情熱を持っているわけでもないので，こそば痒さが半端じゃない．まあそれなりに知られてきて再生もされるわけだし，やるならもう少ししっかりやったほうがいいかな感はかなりある．特にAdobeはやってみたいのだが．ただそうなると研究は確実に犠牲になるので悩みどころだ．ちなみにこの記事を書きながら打鍵感が伝わればいいな動画を撮っている．
閑話休題．
ところで久しぶりの上京ということもあって，飲み会前に都内の麺をキメていた．
今回は学校の所在地の大岡山のほど近い自由が丘だったが，これは池尻大橋から少しあるいたところ．道中の目黒緑道がいい感じだ．緑道の名に恥じず植栽が整えられ，歩きやすい良好な都市・歩行空間が形成されている．歩道として車が排除されている点も高評価だ．駅に近い位置では，自転車道と細いながらも車道の３レーンが別個に整理されている．車の分担率が低い都市部ならではかも知れない．
また植栽だけでなく東屋やベンチも整理され，歩くだけでなく途中の休憩や談笑にも適している．これは講義の受け売りだが，海外に比べ日本はベンチが少ないらしくその点は非常に先進的だろう．世田谷と東急によるブランド力の為せる技かもしれない．下記は三茶で同様に小洒落たお店のご飯だ．いずれもやや高くはつくが，野菜が多く入っているのでそこまで割高感はない．味も価格相応の水準だ．ぶっちゃけ上記のつけ麺はオシャレさ重視で，男の私の口に合わないのではないかとも思ったが，そんなことはなかった．しっかり濃厚系つけ麺をしていた．ただこの野菜の多さは，つけ麺というよりもはやバーニャカウダかもしれない．
ただ残念な点も少しあった．これだけ歩行に適した空間でありながら，沿線に寂しさがある．脇は専ら住宅ばかりだ．駅に近いほど高度利用されている視覚的な面白さはあるが，せっかくの良好な歩行空間でも，そこで消費を促せないのは機会損失ではないだろうか．
