修論が終わった.
ということで思い切り羽を伸ばしているのは最近の投稿のとおりだ.
とはいってもコロナで旅行には行けないし,ビジネス書系を読むのも好きなので修論以前と変わらない点も多い.
ただ修論執筆中は完全にゲームを絶っていた.
その反動もあって,Switchを買って去年より遊びたかったどうぶつの森を中心に遊び尽くしている次第だ.
PS4のAPEXも同様で2シーズンは完全にやっていなかった.
気づいたらランパートにホライゾン,オリンパスと浦島太郎状態.
とはいえYouTubeのゲーム配信に逃避していたが.
そうゲームを絶った分,YouTubeを見てしまって,結局のところ修論の効率を上げることには失敗したのだった.
そしてSwitchの購入だが,試しにマリオ35周年の記念モデルの応募を張っていたところ,運良く入手できる次第となった.
去年はどうぶつの森の限定モデルに泣いたので,雪辱を晴らした形だ.
届いたのは2/12.修論発表の数字前だった.アカン.
我慢できるわけもなく,さすがにプレイ時間は抑えたが,そのせいか修論発表はさんざんな形に終わってしまった.
#どうぶつの森 #AnimalCrossing #ACNH #NintendoSwitch pic.twitter.com/GoUsfqeZAt
— AOKI Takashige (@aochan_0119) 2021年2月12日
簡単に商品レビュー的な書き口も残しておこうと思う.
色は赤で派手そうに見え,実際派手だが全体的に調和した印象を受ける.
表面の質感,マット感的な塩梅の賜物だろうか.
オプションパーツやケースの青との組み合わせも,目を引くもののチカチカする感じはない.
派手なわりに可愛く落ち着いている.
矛盾しているようで実現できているのが書いていても不思議だ.
プレイする上でもベゼルが良くも悪くも太いので,この赤はことのほか気にならない.
これでいて保護フィルムまでついていて安価なのがいい.
ただ若干不満な点もある.
注視すれば分かるのだが,専用ジョイコングリップが充電できないのだ.
そのため据え置きでのプレイには,ジョイコンの抜き差しが不可欠な設計になっている.
普通のオプションパーツとこの点を変えた任天堂の真意が気がかりだ.
ともあれ任天堂ゲームは非常に楽しい.ありがとう!
とりあえず2本セットでどうぶつの森と64ほかが収録されたマリオの記念パックソフトを買ったのだが,次は何のソフトを買おうか.
それとコンシューマゲームをやっていて得たのは,やはり買い切りモデルの方が本源的な楽しさに優れるという気づきだ.
スマホを筆頭したソシャゲはどうしても周回で単調になりがちだ.
シナリオに注力する動きもあるが,表現に限界を感じるし,それならアニメなどの別媒体でもいいという場面が多い.
ぶっちゃけどうぶつの森しかやっていない身ではあるが,そのあたりの基幹部分の体験設計の巧さを感じる.
それでありながら,定期的なアップデートや季節イベントにより,ソシャゲ的な流行への働きかけが行われている点は高く評価できる.
近年のソシャゲはソーシャル性が失われ,ガチャゲーになって久しいが,ソーシャル性という点においてはコンシューマ機のユーザのエコシステムの方が優れているのではという逆転場面を感じる機会も多い.