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高専から駅弁大学から東工大を経て大企業へ 浅く広い趣味とかキャリアの日記を

MBTIでVtuberを考察してみた

最近,仕事関連で業務外での交流なども積極的にやっていることも忙しくており,更新が途絶えていた.

雑記的に以前のテーマを踏まえつつ,趣味V関連を中心に展開したい.

 

そこで関連付ける以前のテーマはMBTIの性格分析だ.

 

pytho.hatenablog.com

 

以前は私がENTJであることや日本人の特性をまとめた.

これを上述の通り,Vtuberや海外にも展開して考察しつつ,界隈についても簡単に所感を残しておきたい.後者は特にツイートするのも痛いので,ここに密かにするのだ.

 

 

性格といえば相性的なものも気がかりだ.とすれば以下の分析結果や動画の考察も深まるというものだろう.冷静に考えて実に気持ち悪くオタク的だ.

 

 

www.youtube.com

 

Nakiri Ayame
INFP - 7w6

 

Houshou Marine
ESTP - 7w6

 

なおこれらの分析結果もまた,同志オタクによる微笑ましくも気持ち悪い考察である.

リンクは後述.

 

そして前者が推しなのだが,なるほど両者はエニアグラムは同じらしい.

エンターテイナーとのことで,アイドルVtuberというのは天職と言えそうだ.

 

一方のMBTIの共通点は少ない.

しかし下記のサイトによれば,両者のカテゴライズの相性は双対関係として,最高ランクを示している.

動画上で用いられている分析もこうした点を踏まえているか.

 

翻って私のENTJはビジネス上で優位性があるとされる一方,こうした関係性の構築には難ありのようだ.人生のプライベート面での障害が見込まれるか.

唯一双対なのはISFJのみ.

MBTIタイプの相性一覧 | ナルメカ(ナルキンのそうなるメカニズム) -NaruMECHANISM-

 

 

箱内すべては組み合わせが多すぎるので,もう2つだけ示して終わりにしておこう.

 

Ōkami Mio
ENFJ - 9w1

 

まず「あやミオ」.推しとの母娘的関係は相性抜群に見える.

INFPとENFJとして見ると,鏡像関係として良好なものの,上記ほどではないようだ.

ただこの分析とカテゴライズは性格の一面的なものなので,実際は年齢や出身地や趣味なども複合的に影響するのが実情で,この分析の限界だろう.

 

次は「卒業」で話題になっている会長.

彼女の手腕は儲けという数字にも表れているほか,各所でも高い評価を聞く.

以下によれば,そもそもの性格ENTPとして恵まれていると言えるか.

 

今回の流れも日本企業あるあるの,希望退職などで有能が離れていくスキームに似たものを感じる.

 

Kiryu Coco
ENTP - 7w8

 

www.youtube.com

 

そこで船長との関連性を上の動画から考えたいと思った.

結果は「そっくりさんとの関係 ビジネスライクで協力できる」とのこと.

しかし動画内ではあまりその印象は受けないか.個人的には.

それよりも終盤にENとの関連性が心地いいという方が印象的だ.

これは性格以上に,国での交流文化の違いの影響が大きいか.

アメリカや欧米の直接的なコミュニケーションという意味での.

そもそものヒットの秘訣もそこにあったかもしれない.

会長自身のスタイルも企業の枠に当てはまれば”外資”的だったし.

 

youtu.be

 

ついでに著名な他箱のVtuberも同ページに表示できるので参考までに付記しておこう.

 

Kizuna AI
ENFP - 7w6

 

Kenmochi Touya
ENTP

 

Tsukino Mito
ENTP - 7w8

 

PDB | The Personality Database of Famous & Fictional People

 

こう見るとENxPが万人受けしやすく,強いことが伺えるだろうか.

このあたりは仮説をおいた上で,芸能界に適応してみても面白そうだ.

しかしそれ以外のISxJやその要素を持った人が向いていないというのは誤りだろう.

こちらは対してニッチ層向けの要素が強いのではないだろうか.

特にIは内向性を示し,大多数への発信や交流は苦手な傾向なはずだ.

それに上述のように視聴者という大多数の多様なMBTIに対し,相性問題がある上,性差や見た目や声の差などもある.これを同質的な集団では対応できないので,当然ながら後者にも正当性とニーズがある.

 

 

先日,以下のオタクをボコボコにする文章に感銘を受けた.

色々と将来の期待と不安が膨らむ含蓄に富んだ文章だ.

 

元ホステス・キャバ嬢のVTuberは増える

 

あるいはホロライブ運営会社のカバー関連で炎上が発生した文章も不謹慎ながら面白い部分がある.

著者で件のゲーム開発者は分析に長けている.

 

というのも炎上の身にありながら,それを視聴者ではなく別の攻撃者が多いと見切っているのだ.

これは本文中では非常に短文でありながら,炎上問題の本質的考察に該当するだろう.

ネット炎上についての研究者がいるかは詳しくないが,そうやってデータサイエンスで仮説証明できたら社会課題解決にもなりそうだと勝手に感じた.

 

またゲームの二次創作やオタクのオタクに対する感情の整理,発露も絶妙に感じた.

理路整然で論理的でありながら,人間臭さが読んでいて心地いい.

 

NKODICEが軽く炎上した件(前篇)|ksym|note

 

最後に今回取り上げた会長は,これが原因ではないだろうが,中国に関してひどく炎上した.

掘り返すべき話題ではないかもしれないが,最近見た動画でアメリカの巨大組織も対応に苦慮しているようだ.

イギリスをはじめとして,世界的に人権問題に関しては風当たりが強くなっているので,最終的にはいつかカウンターを決められればすっきりするというものだ.

もちろんそうした個人の禍根だけでなく,当事者の人権回復が何よりも望まれる.

 

www.youtube.com