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高専から駅弁大学から東工大を経て大企業へ 浅く広い趣味とかキャリアの日記を

欧州旅行記2反省編

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反省点

下調べ不足

パスポート名義

連れのローマ字の綴りが間違っていた。
行き第一便のjejuはガンスルー
行き第二便のMIATで指摘されたものの無料で通してくれた
帰りはそれぞれ前々日くらいに修正
割りとすんなりいけたものの無駄な手数料で数千円無駄にした。。。

Eurail期間

使いこなしはやや微妙だった。まあその便利料が含まれていると考えれば悪くもなかったかもだが。
9/10を消化はしたので予定通りではあるが、無駄な消化日が多かった。

初日のフランクフルトの空港と市街地間は数駅なので日割り計算すれば個別会計の方が安かっただろう。
イタリア市内の観光日も不要だった。
さらに帰りのローマから空港までは距離が長かったものの、2nd classは利用不可だったので結局別会計したので実質ノーカン。

きっとケルンからのムーンライトとその明けのスイス回遊で結構元は取れたと思うが。

イタリア新幹線

これが非常にショック。
これが特に特にリサーチ不足だった。

ドイツのICEは使わなかったのでどうだか知らないが、イタリアの有料特急の指定席はインターネットでは発車3時間前に買う必要がある。
これはイタリア入りして調べて初めて気づいた。

なので3時間を切ると窓口か券売機で買うしかない。
世界共通で窓口は混んでいて、発車時刻が迫っていると券売機を使わざるを得ない場合が多いし、実際にそうなった。

ただ指定席を買うだけならいいが、英語で詳細なチケットのルールはよくわからない。
結局、乗車券込みのチケットを購入してしまい、Eurailがあるにも関わらず乗車券分は二重に支払っているというバカさだ。

ワンチャン払い戻したりできないか相談してみたが、やはり出発後は無理との対応だった。そりゃそうだ。

あとナポリに行く時に昔の新横浜みたいな過疎新駅で降りてしまったのもミスだった。
アウェーはやはり難しすぎる。
これもこれで奇しくもザハ建築っぽいのも見れて面白いといえば面白かったが。

旅程は立てていたので気づけないこともなかったのだが、後半を柔軟にするという建付けで何も調べていなかったのが裏目に出た。
大まかな時間感や終電くらいは把握しておいて損なかったな。

レストラン
  • スイスチーズ

食べたかった。
サンモリッツがかなり奥のホテルかつ雨でレストランに行く流れでなかったのが悔やまれる。
その日はスーパーの現地カップラーメンで済ませた。

レストランばっかも飽きるし、安く済むし、面白いので、スーパー自体はいいのだが、スイスでやるべきでなかった。
お湯で追い課金を迫られたし、温かいチーズ料理を食べる機会を逸してしまったので。

損失した機会が見合ってない。。

  • ローマ以前の旅程中

ローマではガイドブック主体でいい店に行ったし、そうでなくても美味かった。
イタリアは外れ少ないし、味が日本人に合うので問題ない。

逆にドイツ、スイスはそのあたり結構重要。
新幹線といいそこの優先順位的なものがズレていたというかむしろ逆という感じだった。

具体的にはフランクフルトで屋台に入ったはいいものの、そこで結構お腹いっぱいになっているにも関わらずレストランに入ったらエグい重いのが来て食べきれなかった。
さらにチップも重ねられてあまりいい気はしなかった。。

  • 生食


連れが当たってしまったので。
日本ほど衛生管理されているものもないので、気をつけるに越したことはないし、基本的な可食部に留めるべきなのを身をもって学べた。
細菌の集まりやすい内臓系なんて、ぶっちゃけ日本でもそう食べるべきものでもないわな。

観光地と距離感

感覚がズレていた。普通に遠い。これは日本でもやりがち。
とはいえ意外と電車が早くて助かった。
ベネチアはミラノからの日帰りだと思いの外忙しかった。

機内寒さ

帰りはポーランドから日本まで直行だったが、北の国からということか機内が寒い印象だった。
旅行の疲れにそれで体のバランスを崩してしまったっぽい。

日程的に離れているので直接的な影響は小さそうだが、アルプスの尾根で半袖でいたのも冷静に考えるとおかしかった。
温度計いわく5度もなかったと記憶しているが、感覚的には意外と寒くなかったんだよな。かまくら的な感覚なんか。

とはいえ、その後のシチリア方面は半袖でも汗ばむほどで、軽く日焼けするほど日差しも強く、差が激しかったので自律神経は大いに乱れたことだろう。
海水浴する人がいるくらいだったので。

行きたかったけど諦めたところ

寝台列車

これは単に予約が遅かった。
旅程は固まっていたものの、時期にもよるだろうが、1ヶ月以上前に取るのはほぼ必須なのかな。
ムーンライトも別段スられたりはなかったし、特筆してうるさいとか環境が悪いとかはなかったので問題ではない。
だがせっかくなので乗ってみたかったなあと。

ユングフラウヨッホ

アルプスを同じものだと思っていたがそうでもなかった。
山登りはしたわけだが、山の格、観光地力がサンモリッツ方面はやや劣っている。
高山列車もあるわけで、こっちの山こそ登りたかった。
スイスの旅程は改善の余地がありましたな、これもかなりリサーチ不足でした。

フォロ・ロマーノ

コロッセオはタダでも間近に見れたが、こちらはそうもいかなかった。
いかにも古代の趣きだが、バチカン行ったりしていて時間感が微妙だった。
日中だけというのも、まあ観光上当たり前なのだが、難しさがあった。

青の洞窟

これこそ意外と遠くて。
仮に行けても季節や時間的に微妙だったかも。
ナポリシチリア方面は先述の新横浜問題でのロスも大きかった。

フィレンツェ

まあここは当初から微妙な感はあった。

お土産

ドイツ

ケルン大聖堂の立体切紙

お土産としてコスパいいよね。
ポスターもデザインが優れていたので買いたかったが、旅行序盤での購入はその後グチャグチャになりそうで避けた。
というか飛行機をどうするかで詰み?

スイス

チョコ:会社へのお菓子

お菓子はほぼ必須ながらどこでもいいと思いつつ、アクセス性が悪いところであればあるほどいいかなという主観でスイスで調達。
チョコというのもクッキーに次いで無難なお菓子なのが◯
個包装◎

チョコやや高め:家族へのお菓子

氷河急行スノードーム

せっかくなので。スノードームとしてのシナジーが優れすぎている。

イタリア

アカデミア美術館図録

中には入っていないけど。

ピスタチオリキュール

半ば押し売りされた。
店内でリキュールのストレートの試飲を複数ゴリ押しされて、急性アル中と脱水症状になるかと思った。

レモン入りオリーブオイルとスーベニア陶器

アマルフィは陶器まみれだった。
あそこまで土産屋が画一的だと珍しいもの好きとしては却って萎える。
なのでその中で変わり種を探してみた。

イタリア製革手袋

どうやら百貨店とかにも卸しているらしいので、日本でも買うこと自体はできそうだった。
ただ店主の目利きは優れてそうだったし、サイズや色のバリエーションとかは優位性あるだろうし。
店名は多分前回記事で自動的にトラックされているはず。スペイン広場の近所。
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バチカン衛兵マグネット
ホテルのサービスワイン
練り込みパスタ

珍しいもの好き

  • バジルガーリック
  • レモンぺぺ

トランスファークロアチア

せっかくなので空港内売店で。

ラベンダー石鹸

名産

無花果リキュール

珍しいもの好き

*** モドリッチユニフォーム
買いたかったがTシャツが1万超えはさすがに冷静になった。。。なのでかなり迷った末、結局買わなかった。
モドリッチは選手的にも好きだし、意外と日本と縁がある印象
さらにクロアチアの独特のチェック柄がユニフォームの中でもデザイン的に優れると思っていて好きなんだよねえ。

最終的な予算

次回