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高専から駅弁大学から東工大を経て大企業へ 浅く広い趣味とかキャリアの日記を

近況報告と簡易書評

近況報告といえば、読んだインプット量に対してアウトプット足る書評が止まってしまっている。

これはひとえに本業の仕事が忙しく時間が確保できていないためだ。

 

また最近は家での空き時間がもっぱらゲームに当てられていた。

 

どちらも時間の都合でゆっくりめ

スプラは最高B-で主にスクイク、ローラー、ドライブワイパーで、対戦形式としてヤグラが好き

ポケモンは普通にストーリー、時間的にランクマは潜ったところで感ありそう

 

書評としては最新はこれで

 

pytho.hatenablog.com

 

本格的なのはこっちか

 

pytho.hatenablog.com

 

本格的なのはまたやるとして速報版としては降順で以下の通り。

  • 面白かった

もはや論文。硬派が無理なら無理。

東京を含むケーススタディもありつつ、ロンドンとニューヨークの都市空間と特にその管理に焦点を当てている。

日本でも公園の各種禁止など、公共空間がありながらに死につつある中、実際に重要な社会問題感がありつつも、あまり話題になっている雰囲気がないのは悲しい。

事実は小説より奇なり、それだけで面白い、以上。

池井戸潤のイマイチさをリアルの実存観を補ってくれる

ケンブリッジ・アナリティカ然り、米国を主とした有機的な西洋現代哲学は面白いですね。

カウンターカルチャー然り、その原因的なリベラル然り、時代の寵児たるインセル然り、

頭の良さをなんとするか、子供の幸せを考慮しない手段が目的化した教育ママに皮肉として送りたい一冊かな。

進学校と自称進学校の本質的違いに迫り得るところもあり、そうした教育意識高い系がまず参考にすべき良書。

これよりは同じ出版系列から出ている「禍いの科学」の方が生々しくて好きだったので微妙な位置。

政治的リベラルの推進もいいけど、同程度に科学的誤認やバイアスも排除してもらいたいものだ。

参考

 

  • つまらなかった

東工大リベラルアーツセンターの本を読みすぎて陳腐に感じてしまった。

高校生、大学に興味のある人にはおすすめ。

いきいきした感じは伝わったけど、これもふーんで終わってしまった。

日常的な関わりが薄くて、そもそも実存感がないからかなあ。

映画の方が面白い、以上。

書いていることは至極まともだし、流行りの表面的なアジャイル推進のアンチテーゼとしてその根本哲学を説いている。

できている感があるからか特段新奇性を感じず刺さらなかったかなあ。

フェミニズムを否定はしないが心に残らなかった。

もう一回読み直さないとなんとも。。

片付けの話は冒頭だけで、後半はそれに関係ないFPのマウントトークでタイトルで煽っているだけ。

FPとして各種データを集めて参照しているのはいいが、巻末に参考リストも載せないので情弱商売がにじみ出ている感。

単に硬派を求める立場として相性が悪かったというところもある。

Tableau LOD計算がクソ便利な話

今回は仕事に関する内容。

 

Tweets

 

異動

最近出向を伴う大きな異動があった。

業界が完全に変わった、が、そもそもどちらも詳細を見るというより全体を俯瞰する総合職でも本社的機能の部署なのでギリついて行けている。

 

前部署は主幹事業の運用補佐、本社による進捗管理・調整だったのに対し、

現在の新部署はやや新規事業的な企画の効果測定などに従事。

 

Tableau

どちらも具体的にデータを触ることに変わりはなく、いずれでも社内研修で教わったTableauのスキルやその他ExcelPythonなどを使い分けこなしている。

 

pytho.hatenablog.com

 

前部署はどちらかというとToBなビジネスでデータ規模が小さめだったが、

新部署はゴリゴリのToCでデータが大きい。

そこでLODを非常に重宝している。

顧客の情報がガンガン貯まるが、これを顧客ごとの粒度で集計したり、非レコード単位で処理することがしばしばあるためだ。

例えば以下のような具合だ。

{fixed [user_id]: sum[(spend)]}

{fixed [user_id]: count[(item_id)]}

 

これ自体はPythonSQLのgroupbyでもできるが、やはりGUI操作でできるTableauの利便性は強い。

またExcelのピボットのグラフでもできなくはないが、MTG中に上長と設定したフィルターでインタラクティブな図で戦略を練られるのもグッド。

Excelの弱点としては大規模データをそのままでは重く、MTGをサクサクと進めることが難しい点がある。特にライセンス周りで手軽なのは確かだが。一旦中間テーブルを作ろうにもその作業自体がナンセンスでもある。

 

こうした話を具体的にするためにも、統計局には匿名化したデータを公開してもらいたいものだが。

あるいは小分けでしか取得できないが、気象庁のデータを積み上げて、それっぽく見せる記事を今後書くのが現実的か。

 

またこれはあまりいい使い方ではないが、ローカルなCSVファイルの結合云々にも地味に便利だったりする。

最左のデータソースのタブ内で雑にUnionとJoinができて、それを特定条件に絞って、あるいは上記のFixedなどの計算式のカラムを付加してエクスポートできる。

 

しかし先日あった話として、何故かテーブル内に格納されない計算式があり、これを含また全レコードを排出しようとしたら重すぎてエラーになってしまった。

手軽さはあるものの実際的な器用さはPythonなどの明示する言語が勝るか。

 

キャリア観のアップデート

とはいえ、これらは使いようで、こうして日常的に使い分けられている事自体は良好だ。

ただ思うところもあって、エンジニア入社を除いた同期と比べても明らかにデータ分析や操作系は長けているが、上位1%に入る自信はあるし、アイデンティティ的にもなければならない、この得意のみを主幹していていいのかという疑問もある。

個人の思想としてはジェネラリストよりむしろスペシャリストの方が今後の将来においても価値がありそうな気はする。ジョブ型も増えてきている流れで。

だがぬるま湯に浸かっている感があって、面白さがイマイチだ。

 

それと最後に引用したツイートのように、表面的なシンギュラリティが本格的に訪れつつある。

 

普通なら統計の勉強を積んだり、使えるツールをTableauのように増やせば、競争相手の人間に打ち勝ち得たが、AIだとどちらの方向も分が悪そうだ。

 

ただ今の部署が割とマーケ系で、ガチの新規事業のPoCを主幹するような人もいるが、彼らの報告を聞いていてもときめかないというか面白みを感じない。内々で進めているだけなので。これが外部の声を積極的に取り入れたアジャイル的でワークショップ的な企画なら、クソほど面白そうなのだが。

 

という中で前回の記事を書いていて個人の思想においても、リバタリアン的な表示価格改革の企画系なんかは面白そうに見える。

あるいはこれまで入社時から研究の延長として一貫している配送関連や在庫管理問題は面白そうだ。

 

 

労務環境

具体的な業務内容についてやや話しすぎてしまったきらいもあるので、

働き方的なテーマも振り返っておきたい。

 

まず出向により会社が変わったことで労務環境が結構変わった。

これまでは基本毎日出社で9時17時半が定時というガチガチに縛られた環境だった。

これが週1在宅可のフレックスになった。

 

在宅は頻度的に微妙なものの、フレックスは世界が変わった。

ピークの電車に乗らずに済み、程度はあれ寝坊が許されるのは助かる。

特にピークシフトにより長距離通勤でもより座りやすくなったのがありがたい。

 

朝の遅い時間の電車は近距離通勤が多く途中のターミナル駅で降車する人が多い。

逆に夕方も定時前に早上がりしてしまえば、めちゃくちゃ空いている。

学生時代から長距離の通学:通勤には慣れているものの、座れるかどうかは結構違う。

参考

東工大時代:片道1時間40分程度

桶川-(湘南新宿ライン)-渋谷-(東急田園都市線)-すずかけ台

高専時代:片道1時間半程度

桶川-(高崎線)-高崎-(上越線)-新前橋

 

リバタリアン

過去のリバタリアニズムに関する個人的所見はこちらなどに

pytho.hatenablog.com

 

転売

最近もこれらで転売などが問題視されている。

高額転売防止へ、チケット販売にマイナカード活用…購入・入場時に本人確認 - ライブドアニュース

 

携帯4社、「1円スマホ」規制へ統一ルール整備提案: 日本経済新聞

 

しかしこれらはリバタリアン的原則に当てはめればナンセンスとされ、これは冒頭の書籍に詳述されている。

断っておくと、私は転売行為は擁護しているものの、実態的な経済活動として関わってはいない。出品も購入もしていない。私自身の経済合理性の判断から。コスパが妥当であれば購入することもあるかもしれないが。

 

そもそもいわゆる転売ヤーはなぜこんなに忌み嫌われてしまうのだろう?自由経済活動をしているだけなのに。

 

おそらく根本的には日本人に特有の嫌儲意識がありそうだ。転売のイメージとして、主に消費者側からマージンをとって不正に稼いでいる印象を持たれてしまっている。

とはいえ、これは上記のNHKの記事にもあるように、ある意味事業運営を行う上で在庫リスクなども伴った一般的な経済活動と同等だ。

しかしこれは書籍においても経済学上で論破されるような内容である。

 

あるいは表面的には禁止・非推奨されている不道徳感によるものだろうか。それこそ同書の得意とするテーマである。

 

そもそもある個人が転売から身を引こうとしても、転売で儲かる構造がある環境である以上、別の個人がその穴を埋めるように新規参入するか、既存の別個人が事業拡大するに過ぎない。

すなわち前提となるゲーム構造を変えなければ意味はない。

スマホ転売問題はいつまで経っても解決しないことがこれを証明している。

 

ゆえにこそ、経済活動を適正化したいなら、下流というよりも上流を改革した方が案外簡単なはずだ。

ライブチケットやモノとしての数量限定品において需要が高いのであれば、やはり本質に立ち返って値段を上げるしかない。

その意味でメーカー希望小売価格といった仕組みも、ECなどで情報化が進む中、構造転換も検討される。

これで実際SonyはPS5を爆死させてしまったわけだし。

 

あるいは規制緩和して卸と小売のその先の商流を作ることを認めてもいい。

これはあるある話で、規制強化が有効に見えるときは逆に規制緩和がよかったりするパラドックスだ。

行動経済学的な不合理性にも親しい。

リバタリアン的にはアナーキーに近いのでこの方向しか認めたくないが、逆に緩和推奨局面で強化が有効なこともしばしばだ。

【補足】経済学で考えるPS5転売問題【VOICEROID解説】 - ニコニコ動画

 

スマホ小売

それでもスマホ販売の問題は難しく見えるが、大手キャリアが代理店の元締めとして主に通信プランの契約ノルマのKPIを引いていることが波及した影響だろうから、ここを解消するのが無難そうだ。

しかしこのKPIも初回の断面にすぎない。転売屋は経済合理性を考慮すればすぐに解約しているだろう。ここが既存契約者の支払い分の新規獲得原資が食われることで問題視されていると言える。

であれば獲得数のKPIでなく継続率CVRとのクロスをノルマにすれば抑制できないだろうか。あるいはもっと単純にその代理店が流入となった契約に対する経時的な月額料のマージンを、キャリアが代理店に支払えばいいだろう。

例えば、A代理店でキャリアBの月額3000円プランの購入したCさんの契約に対し、キャリアBは毎月Cさんの月額料に対する1%の30円/月/人をA代理店に支払う

Cさんが2年契約継続すれば、A代理店は720円/人の収入になる

Cさんがいわゆる転売ヤーで2ヶ月で解約すれば、A代理店は60円/人の収入になる。

この差額がA代理店に業務適正化のインセンティブとして経済的に働かないだろうか。

 

一見、キャリアが代理店よりも弱い、立場の逆転のように見え、既存の産業構造としては血を伴うようで受け入れ難そうだが、これで悪質代理店を取り除ければ、残された事業者と契約者らにとっては三方良しではなかろうか。

 

そもそも新規獲得数をKPIとするのは成長途中の業界でのみ有効で、携帯契約がほぼ浸透した今日においてはやはり不釣り合いなインセンティブ設定と言える。

例のようになれば、新規獲得と継続の重みが同等となり、苛烈で不毛な新規獲得競争がなくなる。これにより手数料による収益を原資とした継続のための施策が代理店独自で生まれることも考えられる。

例えばOMO的にキャリアそのものと別でオフラインの接触点を持つゆえに、より親身な端末操作関連のサポートや高齢者見守り的なサービス、あるいはまったく別の業界との全く新しいサービスミックスなど。

 

とはいえ、ある意味理想としては既に事業者で想定済みPoC済みの方が産業界やひいてや日本の未来は明るい。

根本的な転換のため業界間のコンセンサスが必要で、記事中の勉強会的な展開に至っているものと希望的に捉えたい。

 

少子化

「まず結婚」が招く少子化 北欧は婚外子5割、支援平等: 日本経済新聞

至極妥当な話だ。

日本の古い価値観では結婚の先に出生があり、でき婚は恥ずべきこと、子供がいるのに親が結婚していないのは子供が可哀想という偏見が強い。

家族の過度なモデル化と世間体という日本的文化の悪癖の蠱毒だ。

 

少子化問題において本来初婚年齢や結婚率は独立した問題だ。

思考停止した道徳観を一旦かなぐり捨てて、出生数増加のみを指標として本気で制度設計に取り組んではどうだろうか。

子育て支援に関する補助金もよくわからん収入基準が設けられ複雑で、蚊帳の外から見ていてもカオスだ。

夫妻ともに最初のパートナーとは結婚しなかったが「法律婚はさして重要ではなかった」(クリスティーネさん)。子供に関する手当や保育サービスは家族形態と関係なく受けられるためだ。

 

リバタリアン的に分配施策はそもそもがナンセンスだが、やるならもっとシンプルに金持ちだろうと配ればいい。

別に国家は貧乏人の子供を欲しているわけではないのに、そういう制度に見えるようになっている。

経済性だけで考えれば、年収1億円のような経済強者が10人とか生んだ方が効率が良さそうだ。

最もこれは高収入が夫側というリベラルガン無視の想定だが、さすがにバリキャリ女性もこんなに生んでいては仕事は厳しかろう、そもそもカップル観も同じくナンセンスで、別に一夫多妻や逆を認めてもいいだろう。

 

恋愛

むしろこれだけ少子化が本格的に問題なら、こういうタブーを直視しなければならない。

私見だが恋愛市場というのも自由市場化により自由経済市場と極めて似てきている。

かつてはお見合いなどでいい具合(?)に1:1で落ち着いていたが、最近は市場から見捨てられた怨嗟の声も高まっている。

 

補助金に似た話に戻るが、配偶者特別控除も古くてナンセンスすぎる。

パワーカップルはもはや経済的に結婚するメリットがよくわからないし、パートのおばさんらやそれに支えられた産業界も不幸を被っている。

 

結婚後の夫婦の財産管理は既に多様だし、ここを法制化しようとするのも変な話だ。

結局、恋愛においては一般にゴールとされる結婚が意味不明で旧態依然としているせいで、その前段階の恋愛も不自然さが拭えなくはなっていないだろうか。

もちろん恋愛強者らは勝手に自由に人生最高のパートナーを見つければいいと思うが。

 

最近、職場の飲み会でアラサーの先輩方らとやはりそういう話になったが、こうした軸を持っているので正直なんとも不快感があった。

異性愛者ではあるものの、そもそもアセクシャル的だし。

もちろんそんなこと言ったら寒いので、それなりに話は合わせようとするが、この場でマイノリティの気持ちがわかったような気がした。

 

補助金漬け

 

コロナは補助金漬けをさらに強化したが、自由経済市場の信者としては悲しいことこの上ない。

補助金によって市場が歪められてしまう。死すべきが死せずである。新陳代謝が止まってしまう。

 

例えば飲食店が軒並み悪化したが、そこにはもちろん色があった。

元から悪かったものから退場していく。望ましい。

飲食店が減ればビルオーナーも潰れられるよりはマシと家賃を下げたり、別業界が育つ空間、土壌になる。

そもそも参入コストが低い業界なわけだし、一時的に多死しても経済が上向けば多産になるはずだった。

 

最近は政治というか選挙もバラマキの金銭的インセンティブが唆されている印象なのが残念だ。

 

情報公開

岸田首相は、四半期開示の任意化が、家計資産の「貯蓄から投資へ」の政策に逆行すると認識すべきだ。

[社説]四半期開示の任意化には断固反対する: 日本経済新聞

これには賛同。

特に株価の市場において企業の財務情報は非常に重要である。

ここが硬直化するのは由々しい。

 

ガバナンスウォッシュをする連中を信用して、金をかける投資ができるか。

 

最近は各種BIツールによるダッシュボードなんかもあるから、むしろこれらを活用することにより、四半期ごとに留まらない断続的な情報公開すら可能だ。

もちろん今やっているセールは前年比120%の売上と公開されては、消費者的にもやや気持ち悪いので多少の時差は設けてもいいだろうが。

あるいは財務的にどちらにつけるか決めの問題の処理もあるだろう。

 

とはいえ、社員らは特に役員はそうしたライブの情報で経済活動できているのに、外部にはこれを閉じるとはどういう道理なのか理解ができない。

書類を作るのが手間がかかるなら、それこそBIツールに統合したり出口の設計を変えれば十分ではないか。

京都建築

先日京都旅行に行った。そのまとめ。

旅程

 

1日目

東京駅

8:00前東京発

10:00京都着

京都駅

そのままJR奈良線に乗り換え宇治へ

平等院

そもそも京都旅行自体は中学の修学旅行以来の2回目。

当時は金閣寺周辺の北西エリアと清水寺が中心だった。

当時遠く敬遠していた南方を初日にサクッと回ってみる。

 
 
 
 
 
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平等院は思いの外小さかったものの、併設された博物館が程よい規模感だった。

鳳凰銅像も間近で見られて、分割施工されている点などは興味深かった。

伏見稲荷大社

南側で最も有名かなあということでミーハー的に。

境内でセクションや経路が分割されている点や、そもそもの規模感が想像以上だった。

雰囲気だけなら最初の100mでも十分だが、せっかくなので山頂を目指した。

これが思いの外大変で、普通に登山だった。

とはいえ、着物と下駄のおばさんも登山中に見かけて仰天した。

丸福樓

今回の旅行の最大の目玉。

任天堂本社の建物のホテル。

今回の近代建築のイベントにも一枚噛んでいる。

いいところがたくさんあったので、別記事でまとめたい。

 

2日目

ホテルのサービスに電気自転車が含まれていたので、チェックアウト前にこれを用いてそこそこの距離の訪れにくい観光地に行くことにした。

今回の旅行の京都市内の交通機関は鉄道が主だったので、鉄道空白地域のこちらに行くことにした。

別段、地下鉄乗り放題等は購入していなかったが、なんとなくバスは嫌いだし、京都は渋滞のイメージが強かったので。

前述の通り、この方面も修学旅行では行っていない。

 

南禅寺

土木的観点で興味深かったのでこれをメインに。

比較的標高が高いためか、際立って紅葉が見事だった。

インクライン

水路として繋がりがあるわけだがこちらも。

昔は舟運が盛んだったこともあり、水路の開発に力が入れられていた。

とはいえ、水路は完全に重力に逆らうため、エネルギー的にポテンシャルが求められる。

そこで高低差を補うためにこれが設けられたらしい。

近所の駅は蹴上だったが、そうした役割が影響したのだろう。しらんけど。

さながらディズニーのカリブの海賊かスプラッシュマウンテンといったところか。

知恩院のレンガアーチは単純には碓氷第三橋梁にも似ているが、役割と交通機関の歴史を関連させて考えれば、こちらが古いことが類推できる。

 

pytho.hatenablog.com

 

知恩院

こちらは時間があり近所だったので次いでに。

とはいえ、次いでには惜しいほど大きく立派な門と参道が設けられ、本堂も立派だった。

ちょうど訪れた夜からライトアップが始まっていたので、行ってみたかったがやはりアクセス的に難しかった。。

丸福樓

自転車を返却し、サービス内のカフェテリアを利用して昼食を済ませて小休憩とし、館内を軽く回った。

 
 
 
 
 
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猫猫寺

幸いなことにたまたま建築祭とタイミングが被っており、面白そうだったので行ってみた。

場所は叡山電鉄の終点から徒歩10分以上で、京都と言ってもかなり山奥だった。

 

正直、事前情報が少なく謎が多かったが、これはこれで面白かった。

ぶっちゃけてしまえば、観光地にある変わった博物館の一種ではある。

おそらくオーナーが愛猫家で色々創作活動に繋がっているっぽい。

また子女がその方面で開花したようで、そこに親が悪ノリしてるっぽい。

 

 

少し残念だったのは猫住職がいらっしゃらなかったことか。

 

下鴨神社

せっかく北東方面に来たので、寄り道。

叡山電鉄出町柳まで乗ってきてしまったが、参道が長すぎて途中下車するのが吉だった。

最近、無計画に旅行しがちでこういうのは多い。

この無計画さもありつつ夕方になっており、本堂に着いた頃にはあと数十分で終わりで、軽く見て回ることしかできなかった。

また帰りには日が沈んで参道の周囲ももはや森で、カラスが帰巣していてやや不気味ですらあった。。

 

平日を挟んだ宿泊だったため、Go Toトラベルの地域クーポンがあったが、ここまで商店に入っていなかったため、これを消費することとした。

出町柳の近くに商店街があったのでここを散策してみたが、いい具合のお店はなかった。

というのも、京アニたまこまーけっとの聖地の地元密着型で未だに活発な商店街だったぽい。

劇中で見かけたカフェなんかも確かにあったし、デフォルメされた木製パネルもあった。

ゆるーく溶け込んでいる感じだった。

思い返せば平等院の宇治には同様のユーフォキャラたちがいた。

京都駅

結局、最強の駅に来て、会社への土産等を買うなどした。

夕食も微妙なところで、京都で有名なつけ麺やのたか松で済ますこととした。

ビジホ

丸福樓が超高額だったこともあり、こちらは安めに済ませてメリハリをつけた。

とはいえ、普通に泊まる分には十分だった。

3日目

京都御所

京都は早朝と夕方以降の観光地が限られている、と今回感じた。

その中で御所は珍しく9時から入れ、ホテルからも徒歩圏内だったため、時間つぶしとして散歩した。

そういえば皇室の行事で見かけたような気のする建物もあった。

庭園もさすがに見事。

そういえば他はマスクは強制されなかったが、ここは唯一しっかり強制された。

荷物検査もあり、さすが宮内庁管轄だけあってお硬いか。

 
 
 
 
 
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旧寺江家

ここからようやく本題となる建築祭り。

京都モダン建築祭

ここを一番目に選んだのは、10時から先着で茶が振る舞われるため。

開場10分くらい前に現着し、やや列ができていたものの、ちょうどいい具合に権利を獲得できた。

茶はちゃんと苦くてよかった。

 

道路に面した建物外観はやや古くも普通の住居だったが、これはリフォームの増築部分らしかった。

奥にはかまどのある土間を有した木造建築だった。

冨田屋

閑話休題

こちらは建築祭りとは関係ない町家。

ふるさと納税のコト消費として購入した権利で。

京野菜の弁当付き。

和風総本家的な歴史・文化や建物の説明があり、面白かった。

ふるさと納税は過激化によるピーク後も、還元率が中心的なトピックになっている印象だが、本来の制度の趣旨に倣えば、こうした地域を重んじるのが重要ではないだろうか。

加納洋服店

定休日で建物の特別公開だとか。

屋内は撮影禁止だったが、昭和以上に趣のある雰囲気が非常によかった。

奥の試着室だか応接室は鏡張りで広い印象の空間だった。

店内は木の家具に味がありつつ、天井の古いガラス細工の照明もそれ以上に味わい深かった。

 
 
 
 
 
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京都市役所本庁舎

洋服屋の隣。

そもそも前提知識として知らなかったが、全体的にはゴシックな雰囲気を纏った重厚さがありつつ、様々な建築的文化のコンテクストが織り交ぜられているらしい。

館内はまず別館の新館から案内された。これは単に運営上の都合らしい。

そこから旧館に入る流れ。議会室などに入れた。厚いカーペット時期だった。

ステンドグラス等にやはり京都の文化としての自信と自己愛が垣間見えた。

御幸町教会

市庁舎からは徒歩数分ほど。

たまたま有志の方によるツアーに合流できた。

解説にもあったようにレンガの積み方や壁による耐力構造は面白い。

個人的にはアーチ型の窓の上部の要石的なものが、建築的に気になった。

旧成徳中学校

他にもたくさんの建築を見て回りたかったものの、新幹線の時間が迫っており、手短にこれが最後。

場所としては市庁舎から京都駅への途中下車する形。

蔦に絡まれているのが維持管理の観点からやや気がかりなものの、それがまた雰囲気をよくしている。

かなり古いようで木製の階段は上り下りするたびにギシギシ言う。

さらにボランティア活動等に活用されているようで、有志プロジェクトのポスター的なものも気になった。

京都に住んで主体的に関わってみたい。

京都駅

16:00くらいののぞみで帰宅

東京駅

for Mc's salesforce

表題の通り注文に30分を要し、ファストフードとして許容しうる水準を超えていた。
推察するに原因としては、人手不足と過剰注文が考えられる。

店員数は5人程度に見え、注文数とは明らかに釣り合っていなかった。
さらに明らかに捌ききれない注文数が入ったときの対応が不十分だった。
基準は難しいものの明らかに貴社が過失たりうる場合には、次回用の数百円程度のクーポン等を配布し、謝罪するのが筋ではないだろうか。
こうした点を制度化して改善を図ってほしい。
後述の通り、モバイルオーダーや宅配サービスの拡充に伴い注文数は増加し、ばらつきも増大しているため、整備が求められる事業環境へ移行しているのは明らかである。

レジに並ぶ客の待たせ方の対応にも問題があった。
店頭においても現場はまさに火の車だったかもしれないが、注文もできていないレジの顧客に対し、最低限注文に時間を要すること、可能であれば目安となる待ち時間も、を周知すべきであった。
行列の後ろは店外にまで伸び、冬の夜は冷えた。
ただしベテラン店員と思しき中年男性による列整理などのオペレーションの指示は的確だった。

2点目の過剰注文はモバイルオーダーの設計による。
店頭レジ混雑時は、これを回避する仕組みが求められる。
これに類するものかもしれないが、店頭レジの行列があまりに進まないためモバイルオーダーを試したものの、当該店舗ではエラーが発生した。
上記のような回避処理も予想されるが、その場合は店頭が混雑していると理由を明記すべきである。
なお、この点は私の端末環境によるエラーも想定される。

また先に入っていた別のモバイルオーダーのキャンセル処理を比較的新人が処理できていなかったのも、顧客心理を逆なでしていた。
忙しさによる焦りの影響も考えられるが、社内の教育制度や店内の配置として本社は抜本的に改革すべきではないか。

以下は蛇足となる。
また併せて注文したセットのポテトもかなり冷えているのは残念だった。

さらに本件を含め、二子玉川ライズ店もしばしば利用するが、日常的に混雑しており、ファストフードとしての価値を損なっている。
需要と供給を考慮し、全体的な値上げや出店数の増加などの投資を期待する。

個人的に混雑緩和の側面として、値上げは許容する。
特に都心部での人手不足によるものであれば、値上げ分を給料に反映すべきと考える。
貴社は飲食業でもESG等への配慮へ先進性が見受けられるが、その一方で現場社員の労務環境をないがしろにするのは矛盾しているようにも見える。
途上国支援等への投資の前に、まずは自国の環境水準を担保すべきだ。