#東京工業大学 と #ロンドン芸術大学 が共同研究している「鉄道車両内の香りが鉄道利用者の感情に与える影響に関する研究」に協力いたしました。
— いすみ鉄道 情報発信 【公式】 (@isumitetsuitter) 2020年12月2日
学生さんの真剣に取り組む姿勢が印象的でした。#いすみ鉄道 に #香る列車 が走る日が来たりして...!?🌸✨#学術実験 #社会実験 積極的に協力します。 pic.twitter.com/FBPo4Go2Oj
Go Toじゃないけど今日はいい息抜きになった
— AOKI Takashige (@aochan_0119) 2020年12月2日
先日,弊研究グループの実験に参加してきたので,写真とともに簡単にまとめる.
とはいえ他人の研究なので,その内容について触れるのはやめておこう.
後日,学会発表などアウトプットもあると思うので,どうしても気になる人はそちらを要チェックか.
で,となると,残された書くことはタイトルにもある通り,その実験の過程での旅行的側面をまとめるくらいだ.
実験における参加者は本学学生が主だったので,東工大大岡山キャンパスに集合してバスでいすみ鉄道の駅まで移動となった.
住所的に若干遠回りな感もあったが,バスが無料でこんな状況だけども定期券もあるので,安く済ますために利用した.
何故いすみまでという問題もあるが,これは貸切列車のアクセス性といったところか.そのあたりは部外者なので知らんけど.
して,大岡山から房総半島となると,アクアラインを使うわけだ.
何気初めての利用なので,若干この時点で興奮していた.
けれども天気はあいにく.
移動に関しては,やはり都市の渋滞の問題を感じるところだった.
アクアラインや千葉県内の高速道路は非常にスムーズだったものの,アクアラインに乗るまでが非常に長かった.大井町線の急行の方が遥かに早そうだ.
あと途中千葉で渋滞にハマってしまったのも運が悪かった.
まあ時間がかかったところで,研究グループの久々のオフということで,話すことも多く無問題だったが.
Go Toの批判と同様に,情勢に対する意識の低さへの懸念などもあるだろうが,今回は研究グループの先生も引率して,いわば免罪符が出ているので,私個人は責任を転嫁して楽しめるというものだ←(死語)
私は大原駅まで乗車.途中からは沿線に沿った国道を走行していたので,バスから沿線を楽しむこともできた.
しかし乗車中,いよいよ雨が降り始めてしまった.
大原駅到着後,渋滞があったものの時間に余裕もあり,若干の自由時間が確保されたので,せっかくなので太平洋を見に行くことにした.
しかし荒天に加え,太平洋からの海風で,傘も変形し,あまり楽しいものでもなかった..
そしてとうとう実験.この日のための貸切列車に乗車.
貸切列車の乗車も初めての経験だった.
そして実験をして大多喜駅に到着.
乗車中の写真を撮りたいところではあったが,さすがに実験中にそんなことをするわけにもいかず.
ローカル線よろしく等間隔のジョイントのガタンゴトンという音が旅情を感じさせる.
ぶっちゃけ実験テーマの香りだけでなく,こうした旅情なども影響してしまいそうなのが個人的な杞憂ポイントだ.
実験終了後,車内を撮影.
国鉄な外見に反して,車内はリフォームされて非常に小綺麗だ.
博物館的なものもあり,古い踏切があったりした.
中には入らなかった.
これらの写真から分かるように,町並みは悪くない.
ただところどころ調和の取れていないものもあったりで,観光地としての惜しさを感じさせる.
昨今の情勢で昼間にいすみ鉄道沿線を観光するという人も失礼ながらそうそういないだろう.
そのためか飲食店も実質,下記の一択だった.さすがにセブンでコンビニ飯はもったいないし.
別グループは大原で海の幸を楽しんでいたりで,若干羨ましかった.
あと後日,おみやげで買ったうどんを食べた.
予想はしていたが菜の花の香りを特段には感じない.けれどもモチモチしているし普通に美味しい.応援的な思いで買ったところもあったし問題ではない.コロナでなければ,研究室のお土産にお菓子でも買っていったのだが.
あと後日必要となった書類をまだ出せていないので,来週は登校して提出せねば.
あと全く別件なのだが類似?する話として以下が気になっていて応募するつもり.
出土した高輪築堤の見学会だ.この機会を逃すとなさそうなので.
しかし葉書ってなんだ.昭和か?
https://www.jreast.co.jp/press/2020/20201210_ho01.pdf
あぺんでぃくす
類似