AOKI's copy&paste archive

高専から駅弁大学から東工大を経て大企業へ 浅く広い趣味とかキャリアの日記を

水素の社会の未来

www.titech.ac.jp

三菱総研

SDGs: 先進国の目標はあまり言及されていない:Aging肥満
->プラチナ社会
モノ不足->自己実現の時代へ:若者貯金
環境・資源・社会の不安解消
建て替えでエネルギー消費は半分に:建設費?
2人に1つ:飽和
米はシェアリングで低下傾向か
:ビル延床・産業工場も同様
鉄は飽和:10t/人が目安->JFE
中国も遠からず飽和:ほか途上国も追随
->都市鉱山が必要十分
省エネほかも相まってエネルギーは低下:先進国同様の傾向
エネルギー弾性率1.0はかつての話
”新設”のコスト:世界的に:原発事故教訓
70%の新設が再エネ
寿命20年とされるが...:33年で6%(2%)劣化:SHARP
2050:電化の置換で総合的エネルギーは4割減か
P11シミュレーション
P12ブレイクスルーは考慮しない保守的想定:送電線なども厳密に:電力会社対応のため
90%削減は林業によりCO2が固定されることを想定
慣性力:回転機器半分は担保しなければならないと言われる
建設国債:産業発展でもって税での還元を期待
->環境面無視してもペイ⁉
炭田を利用する国策:独
CO2地中化:0.1%漏れると意味ない
既設ガス管利用???
効率は90%ほどで高いが設備も高価
さらに稼働時間が短い:PV
->広い面積が必要
補助金便り:近代的林業の必要性:明治時代止まり
先進国は日英以外自給
<->10%削減
加工貿易の危機:工業の優位性の損失
妨害する既得権益層と静かな政府<-自主的行動の必要性
弘前大学は人間・健康に関して世界的に高水準なビックデータあり
地域バイアスの懸念から協力

経産省

スライドが凝っているので特にメモることもなし
ぶっちゃけそこまで面白くもなかった
お役所だね<-

パネル:「オリパラ後の水素普及を考える」

東芝

PCが集中されると思いきや分散型へ:エネルギーも同様の傾向:地産地消が切り札か
コジェネレーション悪循環へ

ガス

CH4:既存社会資本利用
->2100ネットゼロ
<->カーボンニュートラル:?

FC事務局長

水分解高い!:置き方・システム設計の問題か
インセンティブ制度設計の在り方

東工大

水素はどこでも作れる:エネルギー安全保障
再エネバッファのローカル水素の可能性
中国は水素・IoT(電力から)に3兆円超の強力な投資:EVもすごい:両立:戦略的に勝てるのか
->大量普及のシェアの喪失を繰り返すのか

鹿島

イノベーションの意味:技術開発のみならずビジネスモデルも:利用者目線が足りない
->MIRAIが普及しない・関心を集めない
->防災時などの付加価値についての発信を強化すべき

InfoSyEnergy by professors in TokyoTech

伊原教授

再エネはどんどん安くなっている.太陽熱の最新価格を見れるサイトも.新設費分に2倍にしてもコスト的には問題なさそう.
大規模発電は大規模投資になるので分散型をバランスよく導入することでミニマムに成長を図る.
シナリオプランニング:グローバルとローカル:集約化し運ぶものと地産地消
<-経済モデルも学理ベースで
->ローカルが世界的主流になり安保上の利点あり

pytho.hatenablog.com

->エネルギーミックスを変えなければならないのが大きな推進力
->BigData

検討事項

  • 再エネベースロード:都市部ではスペースが最も課題:タンデム型の検討・研究:コストはある程度の目途
  • 電力取引市場PtoPにおけるブロックチェーンの利用検討
  • 光触媒による脱炭
  • 教育院の設置計画も

大手から協力

小野教授

データサイエンスの利用
逆問題:シミュレーションにおいて:CO2からエネルギーミックスとか
解析的なアプローチが構造的に難しい
そこでブラックボックス最適化という試行錯誤で求めるもの:進化計算
ex:新幹線の先頭形状にも利用:流体力学は相性いいか
理論:ブラックボックスのf(x)から確率分布をかけて積分したf(θ)へ:これにより微分可能になり従来の方法がとれるように:一万変数も現実的な時間で解けるように
ロボットの歩行最適化や企業間取引のパラメータ推定などにも実践可
電力需要モデルへの適用を検討している
遺伝的アルゴリズム:要はAI
ここから最適PV配置シミュレーション!!!

河辺教授

再エネ増に対する周波数振動対策について:インバータ
周波数Hzは発電機の回転数に比例しているが,PVなどはタービン型でないため外乱となり,ブラックアウトの懸念がある
無効電力という成分もあるが電圧制御の関わり無効でなく重要な要素
電池などの各要素にインバータを設置することでシステム安定化を図る:半導体を用いているので尚有利
世界的な潮流でもある:再エネにインバータを利用
->いわゆるスマートインバータ
欧州では実装済
現在はミニマムだが広域化も検討:同期安定性を安定化できるし再エネの予測発電といった不確実性対応の可能性も
ex:オンラインの情報
他の先生との関連で分散との協調の芽も…?

感想

そもそもType-Cといい分散型なら交流の必要性があるのかとか