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高専から駅弁大学から東工大を経て大企業へ 浅く広い趣味とかキャリアの日記を

ロンドン留学中の余暇:中編

 

pytho.hatenablog.com

つづきで

Palace of Westminster, Big Ben

金曜日ですね.

ところでRoyal Societyをご存知でしょうか?

午前はそこで留学のプログラムで聴講という感じ.

その後はPOSTという簡単な科学誌を出している機関へ.

そこからそこに勤めている方が気を利かせてくれてすぐ近くのウェストミンスター宮殿へ.要はイギリス議会.内部はほとんど撮影禁止だったので,残念ながらここに載せられるものはわずか.まあイギリスの国会中継でも見れば,あるいは下記の映画とかで一番の有名どころは一応見れるかと.

で,やっぱこの人は称えられているようで,像も置かれていたり.あとはこれは後日行った別の観光地で知った話だが,葬儀も結構華やか?な感じで行われたのだとか.

残念ながら私は日本の国会議事堂に入ったことがないので,ここでは比較できないが,絨毯がひかれ建物も全体として重厚で厳かながら,ところによっては歴代王家の絵画や賢覧な装飾もありメリハリがあって個人的にはすごいよかった.

これはすぐ近くの公園.ダウンタウンとは思えない環境.

 

British museum

このあとメンバーでせっかくだから,みんなでイギリスならではを味わいに行きたいなとなって,多分ツアーがきっかけになった,とりあえずアフターヌーンティーの方針で.そこでガイドでお勧めされていた大英博物館近くのお店へみんなで向かうことに.

ちなみにこれまでは自由時間は基本個人行動.人によっては,2人くらいもあったらしいけど.ただ人によって見たいところとか違うし1人のが気楽派で,意外と英語も心配なかったのでね.

そしてお店に向かってみたのだが残念ながら臨時休業.近くの他の店もなんかいまいちだったので,PUBでお茶を濁す

景観が強すぎる

その後は結局個人行動という感じに.このうちの2人はコンサートの予約もあったりで.そして私は近くということもあり,行きたいと思っていたので大英博物館へ.

エジプトかどこかの古い棺:よく覚えていない

分かる人には分かると思うが双葉パレス感

この内装も結構有名

現代的な展示も

金曜日なので通常と異なり8時まで開いてはいるのだけど,いかんせん広すぎて半分も見切れなかったのは残念.入ったのは5時半くらいなので時間はあったけど,夢中になるとすぐ.ちなみにここも入場料は不要.すばらしきかな.さすがに荷物検査はあるけど.そしてお土産用に100ページくらいのパンフとか,最近までやっていた漫画に関する書籍を購入.ただクレカをホテルに忘れた上,現金の持ち合わせが足りないアホな次第.ただレジのお姉さんが優しくて有り金レベルまで値引きしてくれた.Thank you!

ちなみに学生割があるっぽい.それ以上に割り引かせてしまったので申し訳なくなくなってくるが..

FREE MARKET

あくる日は土曜の週末で,留学プログラムは何もないフリーデイ.とはいえお題目上,完全に遊びつくすわけにもいかない.そこで交通博物館に行くことにして,その他の空き時間を面白そうなことに費やす方針で.

昨日,メンバーと酒を飲んでいた時,このフリーマーケットに行くと言っている人がいて,調べてみると土曜朝が激アツらしく行ってみることに.結局,その場に同席していたほとんどが来ていたよう(笑)

品物としては本当に様々で,銀食器やティーカップ,宝飾品や革製品なんかも.値段的に前者のお値打ち品があればなと,3h時間くらいブラついたんだけど,なんか思うほど魅力に感じるものがなくそのまま撤退.やっぱり値段に比例して綺麗になってくるけど,その許容範囲だと既に高いというジレンマ.なんか詐欺的なものも怖かったり.あとは実用面考えると微妙なものも多かったりで.そもそも自分向きの観光地ではなかったかもしれない.景観は見ての通りいいんだけど.

V&A Museum

やっぱりここにもう一回ちゃんと行っておきたいよなということで再訪.

ちなみに下記は道中のケンジントン宮殿.なんかちょっとしたイベント的なのをやっていたらしい.

ここでの2食目.好きすぎる.キッシュにしてみたんだが,やっぱり肉・魚が天下だな.こういうオシャレご飯も好きなので,インスタグラマーな皆さんに誘っていただければ幸い.

天蓋付きのベット,誰だか忘れてしまったが王族だった気がする.日本の調度品も好きで後ろの棚を使ったりしていたのだとか.

昔のスカートを体験できるっぽいコーナー.さすがにソロだったしやらなかったけど.

日本の浮世絵もしっかり

4階は建築コーナー.エモエモな建築模型多数.

これはちょっと気持ち悪さもあるけど

これも日本文化のコーナーで,どこかの織物.縫い合わせる都合,同じ柄はないのだとか.

幼少期を思い出させる今思えばダサさがありつつもカワイイな文化.キティ―さん海外出張お疲れ様です.

これは中庭.ここでアンケートしました.子供は浅い水があると入る習性がある.今回の留学で学んだことだ.

こっちは別件でお近くの歴史博物館.ここでもアンケートを実施.

LIBERTY

午前がなんか違ったのだけど物欲は漠然とあったので,老舗へ行ってみることに.このマインド思い返せばヤバさしかないが.

木がギーギーいって年季の違いを感じた.三越なんてまだまだだね.

結局ここではネクタイとショッピングバックを購入.スカーフもいいと思ったのだが,有名だからなのかありえん高かった.換算すると2万くらい?転売すれば儲けられんのかな?(笑)ネクタイはその点これよりもいくらか安くて1万数千円くらいの感じで,デザインとかもよかったので.バックは3千円くらいだったので完全についで.ロゴも入っていたので,親とかに適当に渡せばいいかなと.安直に.

PUB Pimm's

ロンドンについて現地で調べていると,Pimm'sという酒も有名らしい.これがフルーツとかをそのままたくさん入れたもので,バエの波動を感じた.なので夜になり特にすることもなかったので行ってみることに.ただお勧めのお店がいずれもロンドン郊外だったのが,交通費的に辛いところであった..まあ郊外の街並みを知れるいい機会でもあったので悪く無し.そしてそのPimm'sがこちら.ネットで見たものほどバエていないのが悲しいところ.裏っ側に果物あります.飲んでみると飲んだことがあるような感じのする不思議な味.甘いんだけど甘すぎず酒由来なのか苦さが奥の方にある感じ.想像以上に奥深い味がして,安易に来たことについてはちょっと反省した.

また店内はすごい賑やかで,外国って酒飲むの大好きで楽しそうだし豊かだなと1人しみじみ感じるのであった.

ちなみにこのPimm'sうまく作れば間違いなくバエるので,いずれ日本でも流行るのではないかと思う.一方,どうしても酒なので,JKとのシンパシーがない点が難しいのかもな.ただクッソ高くてうまそうな肉の写真を挙げるOLなんかも多いので行けると思うのである.今度日本のものを調べて行ってみようかなとは思う.

Waterloo in night

そして帰ってきたら当然夜更けなので,ちょっと夜景を楽しみながら途中下車して帰ることに.

真ん中はフリーフォール,右手はみなさんご存じLondon eye.この辺りはお台場的な娯楽施設というのはこの間書いた話.

奥手に走っているのは国鉄

夜のビックベン:工事中なのが非常に残念

思ったより長くなってしまったので続きはまた更に次回へ

次回で最後だと思うけど,以下はその参考の.バッキンガム宮殿ですな.

tickets.rct.uk

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