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高専から駅弁大学から東工大を経て大企業へ 浅く広い趣味とかキャリアの日記を

近況報告

春はあけぼの、暖かくなってきて色々行っていた。 公私共に忙しく更新する暇がほぼなかった。

3/4 Blue Giant

正直、全然知らなかったが、上原ひろみさんの公演をチェックしようとHPにアクセスした際に気づいた。 感想としてはとてもよかったのでオススメ。 円盤が出たら限定版をかならず買う。

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3/12 FFX歌舞伎

例によって社割もあったので見てきた。 割引込みでも当初から高価だなと思って行ってみたら、ほぼ終日公演でボリュームが半端なかった。

正直、歌舞伎もFFXも未履修:ミリしらがやや不安だったが、問題なく楽しめた。

具体的には1部の最後の舞の照明効果で昇華された神秘性が素晴らしかった。 2部の冒頭のスポーツシーンは本編の雰囲気からやや脱線した独特さがまた面白かった。ややテニヌに似た雰囲気も感じた。

これはミリしらで仕方ない部分かもだが、シーモアの回想の時系列とかはちょっと分かりにくかった。まあ最終的に納得できるので大した問題でもないか。

あと独特の360度の劇場は面白くもあったものの、必要性とかはやや謎だった。

ラスボスでガードと1:1になる歌舞伎感満載の敵陣らもよかった。

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3/19 Hololive Live

推しが出てたので、配信で。

期をほぼ同じくして運営のカバーが上場していた。 IPOの応募はしたもののあえなく落選だった。

市場での買いも考えたが初心者向けの市場じゃなさそうだったのと、GWの航空券のせいで金欠気味なので一旦保留。 テックバブル前にSnowFlakeなんかを買って痛い目も見ていたので。堅調な日本株のおかげで総合的には勝てているものの。

序盤1周間は出来高は高かったものの、公募価格の2倍程度の推移が怖すぎ、このせいでPBR等の指標観点がヤバいし、注目度からのバブルは火を見るより明らかで。 とはいえ、長期的なポテンシャル自体は高いものを感じる。ここに推し的な観点は挟むべきには思えないが。

あとはアニメ系のアイドルはアイマスラブライブなどで周期性というか市場の飽きみたいなのもあるように感じるので、新技術としてここを打破できるかも注目点だ。

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3/20 グランピング

2月頃にふと焚き火がしたくなったものの、当初はまだ寒かったためやや期間を置いて実施。 天候にも恵まれてよかった、花粉の麓であることを除いて。

身も蓋もないが、焚き火的な雰囲気を楽しみたいのであれば、暖炉付きのホテルでもよかった気もする。 個人的には焚き火を流しながら読書が至高の時間であるから。

ただ宿泊料はやや高価ながら、食材なども下記の通りいい感じだった。 持ち込み可でビールを持参したのは正解だったが、せっかくなので追加でもう少し治安の悪い肉を用意してもよかった。 総合的な価格としては、キャンプ用品のレンタル用品や清掃の手間賃を考慮すれば、むしろ安価でいわゆるタイパに優れたプロダクトと感じた次第。

3/26 雅叙園

親戚のお祝いを兼ねて。 せっかくなので近所の目黒川を散歩しながら花見もしたかったが、あいにくの雨だったのでそれはスルー。

ここのグリルランチビュッフェはコスパ優れる印象。

3/28 Blue Note Tokyo

冒頭のBlue Giantの劇中のモデル施設として俄然行きたくなり。 実は昨年末の上原ひろみも狙っていたが、非会員は戦いにすら参加できず。。

そしてスケジュールを見る中、知っているアーティストがいたので軽い気持ちで行ってみた。 彼は下記の動画、アルバムでトリオを組んでいたので知っていた。

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Protocol Vは初見だったが、ロックテイストもいい感じだった。 Jazzもましてはドラムはニワカ極まりないが、Simon Phillipsはドラムのソロでも個人的に聞き苦しくない。どうしてもジャズ中のソロでもドラムは難しい感じがするのだが。

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公演自体はおそらくアルバムに沿った順序のセトリで、初っ端からぶっ放してきた。 個人的にはこの1曲目が最も好きなので序盤のアツさをなかなら超えられない感もあった。

サックスはソプラノ、アルト、テナーを代わる代わる使っていて、飽きず表情豊かだった。 特に最後のサックスのソロはBlue Giantよろしく魂が籠もっていて、経緯的にありがたく胸が暑かった。

それから主旋律担当的なサックスとギターの掛け合いとハモリが現地だとより映える印象があった。 全然違うジャンルだがブルーロックの食い合い的な雰囲気すら感じた。あのアニメも最近イッキ見してよかった。

上述の通り、サイモンのソロも個人的にはかなり期待していたのだが、ソロは序盤、終盤の2回しかないのは少し残念だった。しかし期待通りいいソロだった。

飲食はオプションだが予約時にオススメされるままにコースを注文した。 ただ火曜だったこともあってかコースの人は少ない印象でミスった感もあった。 コスパは悪いし、それを考えればポテトと一杯が正解なのだろう。 ただコースも味自体はよかったし、ガッツリ食べたかったので結果問題ない。 むしろコースでないと別で食事を前後に済ます必要があるわけで。

観客のデモグラとしては中年男性がボリュームゾーンを占めつつ、私の相席で隣席だった人らのカップルもチラチラいた。 南青山という最強の立地で、店内の雰囲気も最高なので、もっとそういう人がいるものとも思ったものだったが。

ところで3月怒涛のイベントだったこともあり、冷静に金遣いが荒くなってしまい財布がややピンチ。 逆に1, 2月は寒さもあったので反動みたいなところもあった。

航空券もあり。。。