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高専から駅弁大学から東工大を経て大企業へ 浅く広い趣味とかキャリアの日記を

風邪かコロナか

以下でも触れたがGWの欧州旅行から帰ってから熱が出た。

pytho.hatenablog.com

よくよく考えてみたらトラッカーがあったのでそれを見返してみる。

books.rakuten.co.jp

ちなみに水曜の午後から集中力と元気がなくなり夜には微熱、木曜朝には高熱で病院受診となった。

体温

絶対値ではなく平熱比較らしい。
水曜の時点で高い傾向が表れている。
これは普通の体温計でも明らかだった。

呼吸数

木曜から高い傾向が明らか。
まあしんどくて息上がり気味な感はあった。

心拍数

平均

体の仕組みはよくわからないが、熱と呼吸数に伴って心拍が上がるのは分かる。
因果が逆かもだが。

標準偏差

いわば数値のバラツキ。
平均と合わせてみれば高止まりしていたことが分かりやすい。

SPO2酸素濃度

なぜかうまくデータが取れていなさそうだが、この数値の低下は見られない。
コロナに関してはこの数値の減少が特徴的と言われているので、これだけで推測するとコロナの可能性は低そうに見える。
あまり知らないがこのあたりの症状に個人差はあるのだろうか。。

血液検査

海外旅行後の病気でコロナを代表に様々な病気が推測され、そもそも40度ほど出ていたので病院に行くしかない。
コロナが第一に疑われるためまずは抗原検査的なものを行った。
しかし結果は陰性だった。
次点でウイルス性の仲間としてインフルエンザの検査も行ったがこれも陰性。

もちろんいずれかの偽陰性も否定はできないが、再検査も特段せず。。
木曜の調剤でも改善が見られなかったため再診して血液検査をした。

結果としては白血球の免疫反応の量としては、細菌性ではなくウイルス性が疑われるらしい。
まあ一般理系には十分理解できるロジックだ。

まあ結局原因は特定しきれなかったものの、強いロキソニンをぶち込んで解決と相成った。

ちなみに以前の血液検査でもそうだったが、赤血球・ヘモグロビンも少なく貧血気味らしい。
基本的に健康なので献血とかに協力したい気分もあるが、体質的にやや合わないのかなあ。
来週に今年度の健康診断があるので、専門家にちょっと相談してみるか。

そもそもなんでこんな記事を

その後、土日がコロナを発症した。
一般的には先に発症した私のコロナが感染したと考えるのが演繹的にも妥当感がある。
とはいえ検査結果が上記に示した通り陰性であったため、再考察的なことをするのが面白くもあるかと思い。
個人的にはSPO2と検査結果が陰性であったことから、私自身はコロナではなかったかなと思っている。
仮にコロナに海外で感染していたのならば、連れも発症している方が妥当感があるが彼は元気だったことも根拠だ。

ただ合併症的な可能性は考えられる。
私のウイルスが家族に若干感染して、その弱体化した状態に出先のコロナが効果抜群だったのかもしれない。
あるいは逆に謎のウイルスを発症した私にコロナを感染させられた可能性もある。
免疫的には厄介なパターンと思われる。
とはいえ、火曜からは咳が若干残っていたものの普通に出社できていたので、ロキソニンは抜群すぎた。
しかし冷静に振り返ってみると、その体力状態で出社していたの異常だった気もする。

GW明けで休んだ罪悪感で無理している感じだったが、職場感染リスクも考慮するとバカだったかも。
このあたりの詳細、責任はあれば上司に帰属させられるであろうところではあるが。
まあ社風的にも気合いがそれなりに大事なのはやや残念か。