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高専から駅弁大学から東工大を経て大企業へ 浅く広い趣味とかキャリアの日記を

暇すぎる

久しぶりに普通の日記を記そうと思う.

近況としては依然コロナの外出自粛の影響をモロ被り.

バイト先は新年度で入れ替わりがあったものの歓送迎会は自粛せざるを得ず...

ゼミにしても同様.後輩,特に外部生が履修を組んだり友達作るのが難しそうだなあと杞憂してみたり.

趣味的な面で言えば,金がある程度貯まり,就活と言えど余暇もそれなりにあるので旅行チャンスでもあったが,当然無理なわけで.今年の目玉の夜行銀河も延期で.

とはいえバイトの定期多売対応でまとめて稼げたのはよかった.情勢から定期”多売”というよりかは払い戻しばかりで”多買”の様相だったが.ちなみに定期券の払い戻しは原則月割りなのはこの節に覚えておくといいかも.

この休憩時間中,仲間と話していると我々でYouTuberというのはどうだろうという戦略を少し考えるなどした.ただ初動の難しさといったら.まず動かなければという一方,雑さのあまり底辺で終わるのも悔しくなんとも.ちなみにこれは下記のように個人的にも考えていたりした.

pytho.hatenablog.com

pytho.hatenablog.com

映画やイベントも延期になってしまい残念至極.特にFateとコナン.

一方でpsycho passがいつの間にか配信されていたので見た.シリーズは前映画を未視聴なので話が私の中で断片的なのだがいい仕上がりだったと思う.ただシビュラの神秘・秘匿が軽視されていた印象だったのが気になる.

就活は様子見.この時期に動いても活動している企業の気が知れないので,ここは臥薪嘗胆か.

というわけでめでたく暇.もともとインドア系陰キャなのでその点はそれほど問題でもなく.ただ図書館が閉まるなら事前通告が欲しかったと切に思った.駆け込み需要を誘発しかねないので無理だろうが.

そこで解析系ということもあり研究を進める好機ではあるが,このムードであまりやる気も起きず.何事もバランスが肝要か.

そして暇でかつYouTubeの実況配信を見るにどうぶつの森が俄然やりたくなるも品薄.

https://www.youtube.com/watch?v=dm2VoQocFfg

ほか

いくつか抽選にダメ元で応募するも当然のように落選.私はDS以来で期待は高まるばかりなのだが.マイクラ的クリエイト要素も面白そうだし.依然挑戦中ではあるがいつにあることやら.

任天堂、スイッチ国内出荷を一時停止 巣ごもり需要急増: 日本経済新聞

あとはちょうどFGOが2部5章後編を配信したのでこれをプレイ.正直ソシャゲは徐々に飽きが来ていてイベントはスルーもしばしばだが,本編は初期から数年追っている手前気になってしまう.初期と比べ雑魚戦が減って強敵との戦闘に比重が置かれているようでシナリオの配分もよくなったと強く感じる.ただ今回のシナリオは各個撃破という感じでアツい展開にはしていたものの,脚本楽しむうえでの”期待への裏切り”という点では不完全燃焼感があった.というか序盤のインパクトに対して後半が負けそうになっていた印象.今のところ2部では2章が最高だったと思う.

さらに暇すぎて龍が如く7の実況も完走.

https://www.youtube.com/watch?v=1AUemRO1MzA&list=PLw58RgSzDmjquXEM8dyA2IGDWgRy-Z0uj

本シリーズは0のみプレイ済み,極(1,2リメイク)が積みゲーと化している.任侠ドラマは依然として面白かったのでよかった.また賛否のRPG要素も面白そうに映っていた.いささかバカゲーがすぎるような気もしたが.

シナリオについて一筆残しておくと,ドラマの仕上がりは完璧ともいえるだろう.前述の期待の裏切りなストーリーという点でも満足のいくものだった.これを最終章手前まで許可したSEGAの器量も非常に評価できる.というかここまで見せられてしまえば,最後まで見なくともある程度の結末は予想もできてしまうだろう.感動シーンをお預けという点では確かにお楽しみはとっておかれているが.心理的にはいいところで次週に持ち越されるTV番組と同じだ.こうした人が死ぬ系のストーリーは,死ぬことによるそのやるせなさの共有の表現が非常に優れている.これによりストーリーに重みが増す.ただこれの乱用は禁物だ.死ぬほどに悲劇観は強まるが諸刃の剣だ.安易なお涙頂戴感とのバランスが難しくなる.ストーリーはよかったものの,この感じが少し漂ってしまったのが個人的な正直な感想だ.思い返せば0もそうだったように思う.ただ当時そういった印象は抱かなかった.こうした造詣が深まったことによるメタ的思考かもしれない.

同様のものとして,ノイタミナで放送されたBANANA FISHがある.これもマフィアモノとして類似の作品と言える.ここでも環境的要因はあるものの登場人物との死別が何度かある.物語を重く味わい深いものにするものの,やるせなさが同居する.これが前述のメタ的思考に至らしめるような感じもする.

ここまで一丁前に評論家のようなことを論じてみたが,コンテンツの”消費”も度が過ぎると難しいような気がする.